(2026年5月公表分)(特定非営利活動法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会・一般社団法人金融財政事情研究会)問6
リスク管理
契約者貸付制度に関する問題
生命保険の契約者は、契約者貸付制度を利用することにより、契約している生命保険の死亡保険金額を上限として、保険会社から貸付を受けることができる。
- 1○(正しい・適切)
- 2×(誤り・不適切)
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✓ これが正解2×(誤り・不適切)
解説
契約者貸付の上限は解約返戻金の一定範囲内なので、この文は誤りです。
この問は、生命保険の契約者貸付制度でいくらまで借りられるかを問うものです。契約者貸付制度は、契約者が保険契約を解約しないまま、その契約の解約返戻金を担保にして保険会社からお金を借りられる仕組みです。
貸付を受けられる額は、解約返戻金の額の一定範囲内とされています。死亡保険金額は保険事故が起きたときに支払われる額で、解約返戻金よりずっと大きいことが多いため、貸付の上限にはなりません。死亡保険金額を上限とするこの文は誤りです。
なお、借りたお金には所定の利息がつき、返済しないまま保険金が支払われる場合は、元利金が差し引かれます。担保にしているのは解約返戻金、と押さえると上限の基準を取り違えにくくなります。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- 1○(正しい・適切):保険の大きさを表す死亡保険金額を上限と考えると、正しいと判断しがちです。契約者貸付は解約返戻金を担保にした貸付なので、借りられるのは解約返戻金の額の一定範囲内までであり、死亡保険金額を上限とする部分が誤りです。
出典:3級ファイナンシャル・プランニング技能検定 学科試験(2026年5月公表分)(特定非営利活動法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会・一般社団法人金融財政事情研究会)問6(改変:○×の判定を2択の肢の形に加工)。解説は当サイト独自のもので、日本FP協会・金融財政事情研究会とは関係ありません。
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