2023年9月 (特定非営利活動法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会・一般社団法人金融財政事情研究会)問11
金融資産運用
景気動向指数に関する問題
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景気動向指数において、コンポジット・インデックス(CI)は、景気拡張の動きの各経済部門への波及度合いを測定することを主な目的とした指標である。
- 1○(正しい・適切)
- 2×(誤り・不適切)
答えと解説
✓ これが正解2×(誤り・不適切)
解説
各部門への波及度合いを測るのはDIで、CIは景気の量感を測ります。
景気動向指数は、生産・雇用など景気に敏感な複数の指標の動きをまとめ、景気の現状把握や将来予測に役立てるための指標で、内閣府が公表しています。作り方の違いから、コンポジット・インデックス(CI)とディフュージョン・インデックス(DI)があります。
CIは、構成する指標の動きを合成して、景気変動の大きさやテンポ(量感)を測ることを主な目的としています。これに対し、採用している指標のうち改善している指標の割合を示し、景気の各経済部門への波及の度合い(波及度)を測ることを主な目的とするのはDIです。波及度合いの測定をCIの目的としている点が誤りで、この文は誤りです。
覚え方として、CIは量感(大きさとテンポ)、DIは波及度(広がり)と、それぞれ1語で対応させておくと見分けやすくなります。
ほかの選択肢の解説
- 1○(正しい・適切):○と判断した人は、CIとDIの役割を逆に覚えている可能性があります。改善している指標の割合で景気拡張の広がりを示すのはDIで、CIは指標の動きを合成して景気の強弱や速さを捉えるものです。役割が入れ替わっているので、この文は誤りです。
出典:2023年9月 3級ファイナンシャル・プランニング技能検定 学科試験(特定非営利活動法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会・一般社団法人金融財政事情研究会)問11(改変:○×の判定を2択の肢の形に加工)。解説は当サイト独自のもので、日本FP協会・金融財政事情研究会とは関係ありません。
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