平成21年度 春期 午前 問46
データベース
E-R図の説明
E-R 図の説明はどれか。
- アオブジェクト指向モデルを表現する図である。
- イ時間や行動などに応じて,状態が変化する状況を表現する図である。
- ウ対象とする世界を実体と関連の二つの概念で表現する図である。
- エデータの流れを視覚的に分かりやすく表現する図である。
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✓ これが正解ウ対象とする世界を実体と関連の二つの概念で表現する図である。
解説
実体と関連の二つで対象の世界を写し取る図です。
E-R 図は、扱う対象とする世界を、物や事柄にあたる実体と、それらの間のつながりにあたる関連という二つの概念だけで描く図です。名前そのものがこの二つを表しており、データの構造を整理したり、表と表のつながりを設計したりする場面で使われます。見分けるときの軸は、その説明が何と何がどうつながっているかという静かな構造を述べているのか、それとも移り変わりや受け渡しといった動きを述べているのかを読むことです。設問が求めているのは、二つの概念で写し取る側の説明です。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- アオブジェクト指向モデルを表現する図である…:データとそれを扱う操作をひとまとまりにして世界をとらえる考え方に沿った図の説明です。二つの概念だけで組み立てる図とは、置く要素が違います。
- イ時間や行動などに応じて,状態が変化する状…:ある対象が置かれている状況と、それが移り変わるきっかけを描く図の説明です。静かなつながりではなく、移り変わりのほうを主役にしています。
- エデータの流れを視覚的に分かりやすく表現す…:処理から処理へ何が渡っていくかという道筋を描く図の説明です。つながりの有無ではなく、受け渡しの経路を示すところに目的があります。
出典:平成21年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問46
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