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第40回 午前 問74

基礎栄養学

コレステロールに関する問題

コレステロール代謝に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

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✓ これが正解4コレステロールは、テストステロンの材料となる。

解説

コレステロールは、テストステロンなどステロイドホルモンの材料です。

コレステロール代謝は、何から合成され、何の材料になり、合成がどう調節されるかで判断します。コレステロールは、胆汁酸、ステロイドホルモン(副腎皮質ホルモンや性ホルモン)、ビタミンD3の前駆体の材料になります。テストステロンは男性ホルモンで、コレステロールからプレグネノロンなどを経て合成されます。

ほかの記述は、合成の向き・律速酵素・合成の調節・コレステロールを受け取るリポたんぱく質のどれかが違っています。胆汁酸はコレステロールからつくられる側の物質で、体内合成は食事からの量に応じて調節されています。

したがって、コレステロールはテストステロンの材料となるという記述が適当です。コレステロールの行き先は胆汁酸・ステロイドホルモン・ビタミンDの3つ、律速酵素はHMG-CoA還元酵素と覚えておきましょう。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:第40回 管理栄養士国家試験 午前(厚生労働省)問74(改変:1問ずつ解ける形に加工(状況設定の文を各問に複写・図を文字に書き写し))。解説は当サイト独自のもので、厚生労働省とは関係ありません。

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