過去問解きまくり研究所 ホーム

平成29年度下期第二種電気工事士筆記試験(電気技術者試験センター)問45

配線図

絶縁抵抗に関する問題

選択肢を押すと、その場で答え合わせ。第二種電気工事士の過去問 1950問を、解説つき・無料・登録不要で続けて解けます。

⑮で示す回路の絶縁抵抗値を測定するものは。

鉄骨軽量コンクリート造の工場,事務所及び倉庫の配線図。上は平面図,下はL-1・L-2・P-1の分電盤結線図と凡例。左上の外から3φ3W200V・1φ3W100/200Vの引込みが電柱2本を経て工場の上の壁のWh2個に至り,左のWhから動力分電盤の記号P-1へ,右のWhから電灯分電盤の記号L-1へ入る。工場内の配線は主に点線(短い線を並べた線)で(右下の小部屋の中と,壁付の照明器具とWPの点滅器の間は実線),四角に×のボックス3個と小さな四角のボックスを経る。工場の左上に四角の中にBとそれを貫く縦線のある記号があり,そこから三相200V回路◇aの配線が下って2.2kWの電動機Mと,その右の四角の中に短い横線2本とそれを貫く縦線のある記号(⑲)に至る。P-1から下る三相200V回路◇bの配線の途中に四角の中にSの記号(⑩)があり,その右に丸の中に黒丸の記号(傍記B)が点線でつながる。その下で配線は分かれて,四角の中に短い横線2本とそれを貫く縦線のある記号と2.2kWの電動機Mに至り,この電動機の下に接地の記号(⑨)がある。P-1から下る配線と左下のボックスの間の縦の配線に傍記(E19)がある。工場の左の壁に傍記250V 3P30A Eのコンセント(三相200V回路◇d),その右に傍記2のコンセント(回路ⓓ),左下の壁に傍記2ELのコンセント(回路ⓓ)がある。工場内に傍記H200の丸の照明器具4個(二重丸のc・a・d・b の回路)がある。右上の×のボックスから三相200V回路◇cの配線が動力分電盤の記号P-2を経て傍記H 10kWの丸の中にHの記号に至る。工場の上の壁に傍記2のコンセント(回路ⓒ)がある。工場の中ほどの小さな四角のボックスの左に傍記LKのコンセント(回路ⓒ,⑧)があり,そのボックスから右の壁の傍記2のコンセント(回路ⓒ)まで傍記(E19)の点線の配線(⑬)がある。工場の右下の小部屋に照明器具(回路ⓐ)と傍記2のコンセントがあり,出入口の横の壁に傍記Lの黒丸の点滅器(③)がある。工場の右の外壁の出入口1か所と下の外壁の出入口2か所に壁付の照明器具(回路ⓐ・ⓑ・ⓐ)と傍記WPの黒丸の点滅器がある。工場の右上の×のボックスから事務所の×のボックスへ一点鎖線の配線があり,その上に四角の中にaの記号と◇eの記号がある。事務所の左上に電灯分電盤の記号L-2があり,その右の丸の中にSの記号(傍記f30A,三相200V回路◇e)から上の壁のRCの記号へ配線があり,上の外壁の外にRCの記号とその右の破線の小さな四角(①)がある。事務所内の配線は実線で,左上に斜線の入った円のボックス(⑪⑫)があり,そこから回路ⓔの矢印が出る。左下にも斜線の入った円のボックス(⑭)がある。事務所に丸に縦長の長方形を重ねた照明器具(傍記イ)6個,左の外壁に同じ形の照明器具(傍記ロ),下の出入口の外に照明器具(傍記ハ)がある。左の壁の上に黒丸の点滅器(傍記ロ)と黒丸の点滅器(傍記イ,3),左の壁の下に黒丸の点滅器(傍記ハ)と黒丸の点滅器(傍記イ,3)がある。左の壁に傍記2のコンセント2個があり上のものから回路ⓖの矢印が出る。右の壁に傍記2のコンセント4個があり上のものから回路ⓕの矢印が出る。下の壁に傍記2のコンセントがある。左上の×のボックスから下へ延びて下の壁の丸の中にSの記号(傍記f30A)へ至る配線に◇eの記号があり(⑮はこの配線),その右にRCの記号,下の外壁の外にRCの記号がある。事務所の下の壁のコンセントの下から一点鎖線の配線が斜めに下り,倉庫の上の壁の傍記Bの四角の記号に至る。倉庫には斜線の入った円のボックス(⑯),丸に横長の長方形を重ねた照明器具(傍記ア)2個,黒丸の点滅器(傍記Hア),傍記2のコンセントがあり,②はボックスから上の照明器具へ至る配線。工場の下の壁の右寄りのボックスから一点鎖線の配線(傍記CV 5.5-2C(PF))が下に延び(④は上の部分,⑤は下の部分),駐車場の二重の丸の屋外灯(傍記N200,二重丸のe の回路,右上に黒丸と傍記A(3A),⑥)に至る。そこから左へ一点鎖線の配線(傍記CV 5.5-2C(PF),⑰)が延び,同じ形の屋外灯(傍記N200,二重丸のe の回路)に至り,その右上の黒丸(傍記A(3A))が⑱。分電盤結線図のL-1は,1φ3W 100/200Vの引込みから屋外のWhを経て屋内のB(3P 150AF 125A)に至り,BE(3P 50AF 50A)から四角の中にaの矢印でL-2(1φ3W 100/200V)へ,B(3P 100AF 75A)からBE9個を経て二重丸のa(⑦はこのBEから出る配線)・b・c・d・eと丸のa・b・c・dの回路に分かれる。L-2は,L-1から四角の中にaの配線をB(3P 50AF 50A)で受け,B3個を経て丸のe・f・gの回路に分かれる。P-1は,3φ3W 200Vの引込みから屋外のWhを経て屋内のB(3P 100A)に至り,BE(3P 30A)から◇a 工場,BE(3P 30A)から◇b 工場,BE(3P 50A)から◇c 工場,BE(3P 30A)から◇d 工場,BE(3P 30A)から◇e 事務所に分かれる。凡例は,図中に示す配線回路番号は,次のとおり。丸のa〜g は単相100V,二重丸のa〜e は単相200V,ひし形のa〜e は三相200V,左下が黒で右上が白の斜めに塗り分けた長方形は電灯分電盤,左右から向き合う黒い三角形の長方形は動力分電盤

〔配線図の前書き〕図は,鉄骨軽量コンクリート造の工場,事務所及び倉庫の配線図である。この図に関する次の各問いには4通りの答え(イ,ロ,ハ,ニ)が書いてある。それぞれの問いに対して,答えを1つ選びなさい。

【注意】

答えと解説

✓ これが正解ニ灰色の計器。上部に MΩ の字のある指針式の表示板,左に赤色のボタン,中ほどに回転式のつまみがあり,右に赤と黒のリード線と測定棒・ワニ口クリップが付いている

解説

回路の絶縁抵抗の測定には、絶縁抵抗計を使います。

⑮は、事務所のエアコン(RC)へ向かう三相200 Vの回路の配線です。回路の絶縁抵抗は、電線と大地の間などの絶縁がどれだけ保たれているかを、MΩ(メガオーム)の単位で測ります。この測定に使うのが絶縁抵抗計です。

写真を見分けます。絶縁抵抗計は、表示板に MΩ の字があり、赤いボタンと回転式のつまみがあり、赤と黒のリード線と測定棒、ワニ口クリップが付いた灰色の計器です。これに当たるのは、灰色で表示板に MΩ の字がある写真です。

他の計器を比べます。T字形の金属の棒2本と緑・黄・赤のコードが付いたものは、接地抵抗を測る接地抵抗計です。多数の目盛と切換つまみがある計器は回路計で、電圧や抵抗などを測ります。白い半球形の受光部のある計器は、明るさを測る照度計です。覚え方は、MΩ の字と赤いボタンが絶縁抵抗計の目印です。

ほかの選択肢の解説

この科目を演習で解く この問題を記録に残す

出典:平成29年度下期第二種電気工事士筆記試験 問45(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。

同じ分野の問題

この解説に誤りを見つけたら教えてください。直して、直した記録を残します。誤りを報告する(メールが開きます)