平成26年度上期第二種電気工事士筆記試験(電気技術者試験センター)問23
電気工事の施工方法
選択肢を押すと、その場で答え合わせ。第二種電気工事士の過去問 1950問を、解説つき・無料・登録不要で続けて解けます。
使用電圧100〔V〕の屋内配線の施設場所による工事の種類として、適切なものは。
- イ展開した場所であって、乾燥した場所のライティングダクト工事
- ロ展開した場所であって、湿気の多い場所の金属ダクト工事
- ハ点検できない隠ぺい場所であって、乾燥した場所の金属線ぴ工事
- ニ点検できない隠ぺい場所であって、湿気の多い場所の平形保護層工事
答えと解説
✓ これが正解イ展開した場所であって、乾燥した場所のライティングダクト工事
解説
100〔V〕の乾燥した展開場所なら、ライティングダクト工事が使えます。
屋内配線の工事の種類は、施設場所(人の目に触れる展開した場所か、天井裏のような隠ぺい場所か)と、湿気の有無によって、使えるものが決まっています。
ライティングダクト工事は、照明器具などを取り付けるダクトを使う工事で、展開した場所の乾燥した場所に使えます。この問の100〔V〕では、乾燥した展開した場所のライティングダクト工事が適切です。
他の組合せは条件が合いません。金属ダクト工事は、湿気の多い場所では使えません。金属線ぴ工事は、点検できない隠ぺい場所には使えません。平形保護層工事も、点検できない隠ぺい場所や湿気の多い場所は対象外です。このように、湿気の多い場所や、後から点検できない隠ぺい場所は、使える工事が限られます(表の詳しい中身は未確認)。覚え方は、ダクトや線ぴの工事は、乾燥した、見える場所向けです。
ほかの選択肢の解説
- ロ展開した場所であって、湿気の多い場所の金属ダクト工事:金属ダクト工事は、湿気の多い場所には使えません。展開した場所であっても、湿気が多ければ対象外で、乾燥した場所でなければこの工事は選べません。
- ハ…乾燥した場所の金属線ぴ工事:金属線ぴ工事は、点検できない隠ぺい場所には使えない工事です。乾燥した場所であっても、後から点検できない場所に施設する工事としては不適切です。
- ニ…湿気の多い場所の平形保護層工事:平形保護層工事は、点検できない隠ぺい場所や湿気の多い場所に使える工事ではありません。この組合せは、二つの条件のどちらも、この工事の使える範囲に入りません。
出典:平成26年度上期第二種電気工事士筆記試験 問23(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。
同じ分野の問題
この解説に誤りを見つけたら教えてください。直して、直した記録を残します。誤りを報告する(メールが開きます)