平成22年度第二種電気工事士筆記試験(電気技術者試験センター)問11
電気機器、配線器具並びに電気工事用の材料及び工具
コンセントに関する問題
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コンセントの使用電圧と刃受の極配置との組合せとして、誤っているものは。ただし、コンセントの定格電流は15〔A〕とする。
- イ

- ロ

- ハ

- ニ

答えと解説
✓ これが正解イ
解説
縦向きの長短の刃受は100V用で、200Vと表示した形が誤りです。
コンセントの刃受の形は、使用電圧と定格電流ごとに決まっています。15〔A〕のコンセントでは、100〔V〕用は縦向きの2つの刃受(片方が長く、片方が短い)、200〔V〕用は2つの刃受を横向きに並べた形です。接地極付は、これに丸い接地極の穴が加わります。引掛形は、刃受が円弧状に向かい合う形です。
問の図のうち、100〔V〕と書かれた2つは、円弧形の引掛形と、縦向きで長短のある平行形で、どちらも100〔V〕用の形です。200〔V〕と書かれたもののうち、2つの刃受が横向きで接地極の穴があるものは、200〔V〕の接地極付の形です。
誤っているのは、縦向きの長短の刃受と接地極の穴という、100〔V〕用の接地極付の形に、200〔V〕と書いてあるものです。
覚え方は、100〔V〕は縦向き、200〔V〕は横向きです。
ほかの選択肢の解説
- ロ…右に円弧形の刃受が向かい合う極配置:円弧状の刃受が向かい合う形は、100〔V〕用の引掛形の極配置で、100〔V〕という表示と合っています。誤っているものを選ぶ問なので、正しい組合せのこの図は答えになりません。
- ハ…に長い縦長の刃受、右に短い縦長の刃受がある極配置:縦向きで片方が長く片方が短い刃受は、100〔V〕用の平行形の極配置です。100〔V〕の表示と合っていて、誤りではないため、この問の答えにはなりません。
- ニ…上部左右に横長の刃受、下に上が丸い形の穴がある極配置:2つの刃受が横向きに並び、下に接地極の穴がある形は、200〔V〕用の接地極付の極配置です。200〔V〕の表示と合っているので、誤っている組合せとは言えません。
出典:平成22年度第二種電気工事士筆記試験 問11(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。
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