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令和2年度 10月 午前Ⅱ 問5

データベース設計

部分関数従属に関する問題

第2正規形であるが第3正規形でない表はどれか。ここで,講義名に対して担当教員は一意に決まり,所属コードに対して勤務地は一意に決まるものとする。また,{ }は繰返し項目を表し,実線の下線は主キーを表す。

選択肢は原典では表(列名の行と値の行)。各肢を「列名の並び / 値の並び」の形でたたんだ。(原典の実線の下線は …、破線の下線は〔破線の下線〕で表した)

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✓ これが正解ウ社員番号|氏名|所属コード|勤務地 / 15547|小林 明|75T|東京

解説

社員番号→所属コード→勤務地の推移関数従属が残る表です。

第2正規形は、非キー属性が主キーの一部だけに従属する部分関数従属がない状態、第3正規形はそれに加えて、非キー属性が他の非キー属性を経由して主キーに従属する推移関数従属もない状態です。社員番号を主キーとし、所属コードと勤務地を持つ表は、主キーが社員番号一つなので部分関数従属は起こらず、第2正規形です。しかし、所属コードに対して勤務地が一意に決まるので、社員番号→所属コード→勤務地という推移関数従属があり、第3正規形ではありません。主キーが1列なら第2正規形は満たされるので、あとは非キー属性どうしの従属を探す、という順で確かめると速く判断できます。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:令和2年度 10月 データベーススペシャリスト試験 午前Ⅱ 問5

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