令和4年度 秋期 午前 問30
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ACID特性に関する問題
ACID 特性の四つの性質に含まれないものはどれか。
- ア一貫性
- イ可用性
- ウ原子性
- エ耐久性
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✓ これが正解イ可用性
解説
四文字を開くと可用性だけが残ります。
設問は、ACID 特性の四つの性質に含まれないものを選ばせています。含まれないものを探す形なので、先に四文字を全部開いてから選択肢を照らすのが確実です。ACID は Atomicity、Consistency、Isolation、Durability の頭文字で、日本語では順に原子性、一貫性、独立性、耐久性と呼びます。選択肢の四つのうち三つはこの並びに現れ、残る一つだけがどの文字にも当たりません。正解は可用性です。可用性は、システムがどれだけ止まらずに使い続けられるかを表す言葉で、信頼性や機密性と並べて語られる側に属します。ACID が対象にしているのは一つ一つのトランザクションの性質であり、システム全体の良し悪しを表す指標とは対象そのものが違います。似た響きの略語が頭の中で混ざったときは、何について語っている言葉かに戻ると切り分けられます。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- ア一貫性:処理の前と後で、決めておいた制約を壊した状態にしないという性質です。頭文字の C に当たるので、四つの中にきちんと含まれています。
- ウ原子性:途中まで実行して終わることを許さず、全部やるか全部やらないかのどちらかにする性質です。頭文字の A に当たり、四つの中に入っています。
- エ耐久性:確定させた結果は、その直後に電源が落ちても失われないという性質です。頭文字の D に当たるため、除外すべき対象にはなりません。
この問題の用語
- 可用性使いたいときに情報や仕組みを使える状態が保たれていること。情報セキュリティの三要素の一つで、システムでは稼働率で表します。
出典:令和4年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問30
同じ用語が出る問題
- 令和7年度 秋期 午前 問55:サービス可用性管理に関する問題(可用性)
- 令和7年度 春期 午前 問55:サービス可用性に関する問題(可用性)
- 令和5年度 秋期 午前 問56:可用性に関する問題(可用性)
- 令和5年度 春期 午前 問55:継続的改善の説明(可用性)
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