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令和7年度 北海道 午後 問13

人体の働きと医薬品

アナフィラキシーに関する問題

全身的に現れる医薬品の副作用に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。

a アナフィラキシーは、生体異物に対する遅延型のアレルギー反応の一種である。

b スティーブンス・ジョンソン症候群を発症する可能性のある医薬品は限られており、発症を予測しやすい。

c 偽アルドステロン症は、複数の医薬品や、医薬品と食品との間の相互作用によって起きることがある。

d 医薬品の使用が原因で血液中の白血球が減少し、細菌やウイルスの感染に対する抵抗力が弱くなって、突然の高熱、悪寒、喉の痛み等の症状を呈することがある。

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✓ これが正解4(c、d)

解説

偽アルドステロン症(c)と白血球の減少(d)の記述が正です。

全身的に現れる副作用は、手引きの第2章(症状からみた主な副作用)で扱われます。ショック(アナフィラキシー)、皮膚粘膜眼症候群、偽アルドステロン症、病気等に対する抵抗力の低下などの特徴を押さえて判断します。

aは誤りです。アナフィラキシーは、生体異物に対する即時型のアレルギー反応の一種で、一般に原因物質に触れてすぐに発症します。遅延型ではありません。bも誤りで、スティーブンス・ジョンソン症候群(皮膚粘膜眼症候群)は、発症の可能性がある医薬品の種類も多いため、発症を予測することは極めて困難とされています。cは正しく、偽アルドステロン症は、複数の医薬品や、医薬品と食品との間の相互作用によって起きることがあります。dも正しく、医薬品の使用が原因で血液中の白血球(好中球)が減少し、細菌やウイルスの感染に対する抵抗力が弱くなって、突然の高熱、悪寒、喉の痛みなどの症状を呈することがあります。

したがって、cとdを選ぶ組み合わせが正解です。アナフィラキシーは即時型、皮膚粘膜眼症候群は予測が極めて困難、と性質を一語で覚えると引っかけに気づけます。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:令和7年度 北海道登録販売者試験 午後(北海道)問13(改変:1問ずつ解ける形に加工(肢の番号をそろえ、正誤・穴埋めの表を1行に書き写し))。解説は当サイト独自のもので、北海道とは関係ありません。

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