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令和6年度 北海道 午後 問2

人体の働きと医薬品

消化酵素に関する以下の記述のうち、正しいものはどれか。

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✓ これが正解2ペプシンは、タンパク質を消化する酵素である。

解説

ペプシンはタンパク質を消化する酵素で、この記述だけが正しい。

消化酵素ごとに、どこで働き、何を何に分解するか(手引き第2章 消化器系)で判断します。

ペプシンは、胃酸の働きでペプシノーゲンから変わってできるタンパク質消化酵素で、タンパク質をペプトンと呼ばれる半消化の状態にします。記述はこのとおりなので正しいものです。

ほかの記述は、酵素と働きの組み合わせが入れ替わっています。胃で半消化されたタンパク質をさらに細かく消化するのは膵液に含まれるトリプシンの働きで、マルターゼは小腸で麦芽糖をブドウ糖に分解する酵素です。デンプンをデキストリンや麦芽糖に分解するのは唾液アミラーゼ(プチアリン)や膵液アミラーゼで、トリプシンの働きではありません。また唾液アミラーゼにはタンパク質を分解する働きはありません。

見分け方として、アミラーゼとマルターゼは糖質、ペプシンとトリプシンはタンパク質、と酵素名を栄養素ごとに分けておくと、働きの入れ替えに気づきやすくなります。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:令和6年度 北海道登録販売者試験 午後(北海道)問2(改変:1問ずつ解ける形に加工(肢の番号をそろえ、正誤・穴埋めの表を1行に書き写し))。解説は当サイト独自のもので、北海道とは関係ありません。

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