平成27年度 秋期 午前Ⅱ 問9
マーケティング
セグメンテーションに関する問題
消費者市場のセグメンテーション変数のうち,心理的変数はどれか。
- ア使用頻度,ロイヤリティ
- イ性格,ライフスタイル
- ウ都市規模,人口密度
- エ年齢,職業
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✓ これが正解イ性格,ライフスタイル
解説
性格やライフスタイルは、消費者の内面を表す心理的変数です。
消費者市場を細分化するセグメンテーション変数は、一般に地理的変数、人口動態変数、心理的変数、行動的変数の四つに整理されます。見分ける軸は、その変数が消費者のどの面を表しているかです。地理的変数は住んでいる地域や都市規模など場所の属性、人口動態変数は年齢や性別、職業など統計で把握しやすい属性、心理的変数は性格や価値観、ライフスタイルなど内面の特性、行動的変数は使用頻度やロイヤリティなど製品への接し方を表します。性格とライフスタイルの組は内面の特性なので、心理的変数に当たります。場所、属性、内面、行動の四つを、それぞれの肢の組と対応させて読むと迷いません。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- ア使用頻度,ロイヤリティ:使用頻度とロイヤリティは、消費者が製品をどれくらい使い、どれだけ同じブランドを選び続けるかという製品への接し方を表すので、行動的変数に分類されます。内面の特性を表す変数ではありません。
- ウ都市規模,人口密度:都市規模と人口密度は、消費者が住んでいる場所の性格を表す変数で、地理的変数に分類されます。消費者本人の性格や価値観を表すものではないので、心理的変数には当たりません。
- エ年齢,職業:年齢と職業は、統計などで客観的に把握しやすい消費者の属性で、人口動態変数に分類されます。同じ年齢や職業でも考え方は人それぞれなので、内面を表す心理的変数とは区別されます。
出典:平成27年度 秋期 ITストラテジスト試験 午前Ⅱ 問9
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