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平成26年度 秋期 情報セキュリティスペシャリスト試験 午前Ⅱ 問2

暗号技術

衝突発見困難性に関する記述

ハッシュ関数の性質の一つである衝突発見困難性に関する記述のうち,適切なものはどれか。

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✓ これが正解エハッシュ値が一致する二つのメッセージの探索に要する計算量の大きさによる,探索の困難性のことである。

解説

衝突発見困難性は、同じハッシュ値の二つを探す困難さです。

ハッシュ関数に求められる困難性には、似た名前のものが複数あります。衝突発見困難性は、ハッシュ値が同じになる異なる二つのメッセージを見つけ出すことが、計算量の面で難しいという性質です。どのハッシュ値になるかは問わず、一致する組を一つでも見つければ衝突になります。これに対し、与えられたハッシュ値から元のメッセージを探し出す困難さは、原像計算困難性と呼ばれる別の性質です。見分ける軸は、探す対象が一致する二つの組なのか、特定のハッシュ値の元なのかという点です。二つのメッセージの一致を探す困難性と述べた記述が定義に合います。

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出典:平成26年度 秋期 情報セキュリティスペシャリスト試験 午前Ⅱ 問2

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