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第59回 午後 問68

生理学

体温の調節機構で正しいのはどれか。

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✓ これが正解1体温の調節中枢は間脳にある。

解説

体温調節の中枢は、間脳の視床下部にあります。

体温は、熱を作る働き(熱産生)と熱を逃がす働き(熱放散)のバランスで一定に保たれています。この調節の中枢は間脳の視床下部にあり、皮膚や体の内部の温度の情報を受けて、ふるえ、皮膚の血管の収縮や拡張、発汗などを指令しています。したがって、体温の調節中枢は間脳にある、という記述が正しいといえます。感染症で熱が出るのも、この中枢の設定温度が高く変わるためと考えられています。

ほかの肢は、体温の1日の中での変動、汗の種類、寒いときと暑いときの体の反応、ホルモンの作用を取り違えています。

体温調節の中枢は視床下部(間脳)、熱を作るのはふるえと甲状腺ホルモンなど、熱を逃がすのは皮膚の血管の拡張と体温調節のための発汗、と仕組みを整理しておくと、体温調節の問いの多くに対応できます。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:第59回 理学療法士国家試験 午後(厚生労働省)問68(改変:1問ずつ解ける形に加工(状況設定の文を各問に複写・図を文字に書き写し))。解説は当サイト独自のもので、厚生労働省とは関係ありません。

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