第111回 午後 問10
必修問題
訪問看護ステーションに関する問題
指定訪問看護ステーションには常勤換算で( )人以上の看護職員を配置することが定められている。( )に入るのはどれか。
- 11.0
- 21.5
- 32.0
- 42.5
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✓ これが正解42.5
解説
訪問看護ステーションの看護職員は、常勤換算で2.5人以上が必要です。
指定訪問看護ステーションの人員の基準は、介護保険法に基づく厚生労働省令である指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準に定められています。その第60条で、保健師・看護師・准看護師の看護職員を、常勤換算方法で2.5以上となる員数置くこととされ、そのうち1名は常勤でなければならないとされています。
常勤換算方法とは、非常勤の職員も含めた勤務時間の合計を、常勤の職員が勤務すべき時間で割って、常勤の人数に置き換える数え方です。たとえば常勤の看護師2人に加え、常勤の半分の時間働く非常勤の看護師が1人いれば、2+0.5で2.5となり、基準を満たします。
覚え方は、訪問看護ステーションは2.5人から、と小数点のつく数字で覚えることです。整数ではない点が特徴なので、1.0や2.0と取り違えにくくなります。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- 11.0:1.0は、常勤の看護職員1人分にあたる人数です。省令は看護職員を常勤換算方法で2.5以上置くことを求めており、1.0では基準の半分にも届きません。
- 21.5:1.5は、常勤1人と半分の時間働く非常勤1人で満たせる人数です。省令が定める2.5以上には常勤1人分足りないため、配置の基準を満たしません。
- 32.0:2.0は、常勤の看護職員2人分にあたる人数です。省令の基準は2.5以上なので、さらに常勤の半分にあたる勤務時間が加わらないと基準に届きません。
出典:第111回 看護師国家試験 午後(厚生労働省)問10(改変:1問ずつ解ける形に加工(状況設定の文を各問に複写・図を文字に書き写し))。解説は当サイト独自のもので、厚生労働省とは関係ありません。
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