在宅看護論の用語(24語)
看護師国家試験の過去問に出てくる「在宅看護論」の用語 24語を、短い言葉で説明しています。
「在宅看護論」の
胃瘻
読み:いろうおなかの表面から胃に通じる孔をつくり、カテーテルを入れて栄養を注入する方法です。ミキサーにかけた流動食も注入できる点が問われます。嚥下
読み:えんげ飲み込みの動きのことで、障害されるとむせや誤嚥の原因となります。食べ物が咽頭に送られると起こる嚥下反射は、加齢とともに低下する点が問われます。介護支援専門員
読み:かいごしえんせんもんいん / 別表記:ケアマネジャー介護保険のサービスを組み合わせたケアプランを作成する職種で、ケアマネジャーとも呼ばれます。サービス担当者会議を開く役割も問われます。胸水
読み:きょうすい胸膜の炎症や腫瘍、心不全などで胸腔にたまる液体です。胸腔穿刺で抜くことや、胸部エックス線で確かめることが問われます。筋萎縮性側索硬化症
読み:きんいしゅくせいそくさくこうかしょう / 別表記:ALS上位運動ニューロンと下位運動ニューロンの両方が徐々に障害されていく病気です。進むと飲み込みに使う筋肉も弱くなり、誤嚥が起こりやすくなる点が問われます。経管栄養
読み:けいかんえいよう鼻から胃まで入れたチューブや胃瘻を通して栄養剤を注入する方法です。介護福祉士などは、研修を受けて登録した事業所で医師の指示の下に限り行える点も問われます。降圧薬
読み:こうあつやく血圧を下げる薬です。試験では、効果が強く出すぎたときや急に立ち上がったときに血圧が下がりすぎてふらつき、転倒を招きやすい点が問われます。口腔ケア
読み:こうくうけあ口の中を清潔に保ち、肺炎を防ぐためのケアです。食事を摂取できない日にも続けることや、誤嚥を防いで行うことが問われます。在宅酸素療法
読み:ざいたくさんそりょうほう / 別表記:HOT自宅で酸素を吸入する治療で、ふだんは電気で動く酸素濃縮器を使います。酸素は物が燃えるのを強く助けるため、火気を避ける指導が問われます。サービス
読み:さーびすたんとうしゃかいぎ介護支援専門員が開き、ケアプランの内容をサービス事業者などと検討する会議です。高齢者本人も構成員である点が問われます。担当者会議 心不全
読み:しんふぜん心室のポンプの働きが落ち、血液がその手前にたまる状態です。左心不全は肺うっ血と起坐呼吸、右心不全は下腿浮腫や頸静脈怒張がみられる点が問われます。短期入所
読み:たんきにゅうしょ / 別表記:ショートステイ介護を受ける人が施設に短い期間入所して、入浴や排泄、食事などの介護を受けるサービスです。介護する人の病気や休息のときに使う点が問われます。地域連携
読み:ちいきれんけいくりにかるぱす急性期病院から回復期、在宅へと移る患者について、関わる医療機関が共通の診療計画を持つ仕組みです。治療の経過や目標を切れ目なく引き継ぐ目的が問われます。クリニカルパス 通所介護
読み:つうしょかいご要介護の認定を受けた人が施設に通い、入浴や食事、機能訓練などを受けるサービスです。泊まる短期入所や、来てもらう訪問系との違いが問われます。デュシェンヌ
読み:でゅしぇんぬがたきんじすとろふぃー / 別表記:Duchenne型筋ジストロフィー立ち上がるときに手を膝について体を押し上げるGowers徴候がみられる病気です。呼吸障害が進み、自宅で非侵襲的陽圧換気療法を続ける事例が問われます。型筋 ジストロフィー パーキンソン
読み:ぱーきんそんびょう脳内でドパミンが不足して、ふるえや筋肉のこわばり、動きの鈍さなどが起こる病気です。小刻み歩行やすくみ足など歩き方の特徴と転倒の予防が問われます。病 非侵襲的陽圧換気療法
読み:ひしんしゅうてきようあつかんきりょうほう / 別表記:NPPVマスクを使って空気を送り込み呼吸を助ける方法です。過剰送気が示されたときは、回路の外れやマスクの位置のずれを確かめる指導が問われます。福祉用具
読み:ふくしようぐ福祉用具は、介護保険などの制度で貸与や購入費の支給を受けられる用具です。試験では、福祉用具貸与と特定福祉用具販売のどちらの対象かが問われます。服薬管理
読み:ふくやくかんり決められた薬を決められた時間に自分で正しく飲むことです。試験では、IADLで評価する項目であることや、お薬カレンダーで飲み忘れを防ぐ工夫が問われます。訪問介護
読み:ほうもんかいごヘルパーが自宅で介護する、介護保険法に基づくサービスです。障害者総合支援法では居宅介護と呼び名が違う点や、居宅サービスに含まれる点が問われます。訪問看護
読み:ほうもんかんご看護師などが療養者の住まいを訪問して看護を行うことです。医療保険や介護保険で提供され、主治医が交付する訪問看護指示書が必要な点が問われます。訪問看護
読み:ほうもんかんごすてーしょん看護師などが療養者の住まいを訪問して看護を提供する事業所です。管理者は保健師、助産師または看護師で、訪問看護指示書に基づいてケアを行う点が問われます。ステーション 要支援
読み:ようしえん日常生活の一部に支援が必要で、介護が必要な状態になるのを防ぐことが大切な段階です。保険給付は予防給付で、介護給付を受ける要介護との違いが問われます。利尿薬
読み:りにょうやく飲むと尿が多く出る薬です。水分を控えると脱水を起こすおそれがあることや、頻回なトイレへの移動が転倒の危険を高めることが問われます。