過去問解きまくり研究所 ホーム

セキュリティ|平成29年度 春期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問86

AさんはBさんの公開鍵をもっている。Bさんの公開鍵を使ってAさんができることはどれか。

解説

公開鍵で閉じると、対になる秘密の鍵でしか開きません。

公開鍵暗号方式では、鍵を二つ一組で作ります。片方は誰にでも配る鍵、もう片方は本人だけが持っている鍵です。配るほうの鍵で暗号化すると、本人だけが持つ鍵でしか復号できません。AさんはBさんの配る鍵を持っているので、それを使って閉じれば、Bさんだけが開ける文を作れます。これが、問われている使い道です。逆に、署名は本人だけが持つ鍵で作るものなので、相手の配る鍵では作れません。誰の、どちらの鍵かを二つ並べて確かめると、迷いません。配る鍵は公開鍵、本人だけが持つ鍵は対になる秘密の鍵と呼ばれます。二つは対で作られ、片方で閉じたものはもう片方でしか開きません。配る鍵は誰の手に渡ってもかまわないので、あらかじめ安全に届ける必要がありません。鍵を配れる点が要になります。配ってよい鍵と、渡してはならない鍵の二つです。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

この問題に関係する言葉

出典:平成29年度 春期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問86

この問題を演習で解く

同じ単元をまとめて解くならセキュリティへ。

この解説に誤りを見つけたら教えてください。直して、直した記録を残します。誤りを報告する(メールが開きます)