ITパスポート 平成28年度 秋期 特別措置試験 問78
コンピュータ構成要素
画素に関する問題
300×600ドットで構成され,1画素の情報を記録するのに24ビットを使用する画像データがある。これを150×300ドットで構成され,1画素の情報を記録するのに8ビットを使用する画像データに変換した。必要な記憶容量は何倍になるか。
- ア 1/12
- イ 1/6
- ウ 1/4
- エ 1/2
答えと解説
✓ これが正解ア 1/12
解説
掛ける要素を先に三つ並べてから、はじめて計算に入ります。
画像の大きさは三つの数の掛け算で決まります。横に並ぶ点の数、縦に並ぶ点の数、そして一つの点に何ビット使うか。何倍になるかを訊かれているので、三つそれぞれについて後の値を前の値で割り、出てきた比をすべて掛け合わせます。要素を先に三つ並べておくのが要点です。並べずに数だけ拾うと、一つ掛け忘れてもそれらしい値が出てしまい、誤りに気づけません。念のため、実際の数で確かめる道もあります。前と後の総ビット数をそれぞれ計算し、後を前で割れば同じ答になります。ここまでやれば、比の掛け算のどこかで間違えていても見つかります。四つの肢は、掛け忘れた個数にちょうど対応するように並んでいます。横と縦に並ぶ画素の数が解像度、一つの画素に使うビット数が階調にあたります。どれか一つを落とすと答が変わります。
ほかの選択肢の解説
- イ 1/6:三つのうち一つを掛け忘れた値です。縦か横の点の数の一方を掛け忘れ、残る二つだけを掛けています。それらしい大きさになるので、要素を先に並べていないと気づけません。
- ウ 1/4:点の数だけを見て、一つの点に使う量を掛け忘れた値です。縦と横は正しく縮めているので、途中までは合っています。三つ目を忘れる型が最も多く起きます。縦と横のほうは合っているのに、色の細かさのほうだけを置き去りにしています。
- エ 1/2:一つの軸しか見ていない値です。三つのうち二つを掛け忘れているので、四つの中では最も粗い読み方になります。実際の数で確かめればすぐに外れます。掛け算の要素を先に三つ並べておきさえすれば、まず起きることのない外し方です。
関連用語
- 解像度画面や画像の画素の細かさを表す値です。
出典:平成28年度 秋期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問78
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解像度を 表す単位 (解像度)
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