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ITパスポート 平成23年度 特別 問67

コンピュータ構成要素

CPU に関する記述のうち,適切なものはどれか。

答えと解説

✓ これが正解エ 同じ構造をもつ CPU であれば,クロック周波数が高いものほど処理速度が速い。

解説

同じ構造なら、クロック周波数が高いほど処理速度が速くなります。

CPU は、クロックと呼ぶ一定の拍に合わせて命令を処理します。そのため同じ構造なら、クロックが速いほど多くの命令をこなせます。1秒間に刻む拍の数をクロック周波数と呼び、そのまま速さに響きます。したがって、同じ構造ならクロック周波数が高いほど処理速度が速いと述べた肢が正解です。構造が違うと、1命令に必要なクロック数も変わります。CPU 内部のキャッシュメモリは、主記憶との待ち時間を縮めるための小さく高速な記憶です。よく使うデータを手元に置き、遅い主記憶を待たずに済ませます。主記憶の容量を仮想的に拡張するのは仮想記憶の働きで、キャッシュメモリではありません。演算機能と制御機能は、CPU の中に並んで置かれた別の機能です。演算機能が制御機能の一部だ、という説明は当たりません。一度に処理するビット数が大きいほど、こなせる量も増えます。ビット数と処理能力に関係がない、という説明も誤りです。同じ構造という前置きが手がかりになっています。シラバスも、クロック周波数を処理装置の用語に挙げています。

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出典:平成23年度 特別 ITパスポート試験 問67

解説の最終確認:2026-10-29

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