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セキュリティ|平成26年度 秋期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問63

リスク対策のうち,ソーシャルエンジニアリングへの対策に該当するものはどれか。

解説

相手が人か、機械か、物かで、対策の置き場が決まります。

この手口が狙うのは仕組みの穴ではなく、応対する人です。上役や取引先を名乗って尋ねる、肩越しにのぞく、捨てた紙を拾うといったやり方が並びます。だから防ぐ側も、機械を足すのではなく、やり取りの決めごとを先に作り、そのとおりに動きます。ソーシャルエンジニアリングへの備えは、人の手続きの側に置かれます。この手口が厄介なのは、仕組みをどれだけ固めても素通りしてしまう点です。頼み込む、急がせる、上下の関わりを持ち出すといった、断りにくい状況が作られます。だから備えは、その場で判断させないことに尽きます。誰から求められても、定めた道筋を通してからしか答えないと決めておけば、迷いが消えます。合わせて、捨てる紙を細かく裁く、画面をのぞかれない向きに置くといった手も打ちます。訓練に偽の問い合わせを流すこともあります。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

この問題に関係する言葉

出典:平成26年度 秋期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問63

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