ITパスポート 平成23年度 秋期 問68
ネットワーク
室内で複数のコンピュータを接続する LAN を構築したい。必要なものはどれか。
- ア インターネット
- イ スプリッタ
- ウ ハブ
- エ モデム
答えと解説
✓ これが正解ウ ハブ
解説
室内で複数のコンピュータをつなぐ集線装置なので、ハブです。
室内で複数のコンピュータをつなぐ LAN には、ケーブルを集める集線装置が必要です。差し込み口を並べて、互いに通信できるようにします。この集線装置をハブと呼ぶので、ハブの肢が正解です。インターネットは、そもそも機器ではありません。ネットワークそのものを指す言葉です。スプリッタは、電話回線の音声とデータの信号を分ける機器です。ADSL などで電話の線に相乗りさせるために置かれ、外部回線につなぐ側です。モデムは、電話回線でデータを運ぶために信号を変換する機器です。これも外部回線につなぐ側です。三つとも、室内の LAN だけなら必要ありません。二つは外へ出るための機器で、一つは機器ですらありません。中でつなぐのか、外へ出るのかで分かれます。シラバスも、ハブをネットワークの用語として挙げています。
ほかの選択肢の解説
- ア インターネット:インターネットは、ネットワークそのものを指す言葉です。外とやり取りするには必要でしょう。ところが手に取れる機器ではありません。室内で LAN を組む部品ではなく、種類が違います。
- イ スプリッタ:スプリッタは、一本の電話の線から通話の音とネット用の信号を取り分ける機器です。ADSL など外部回線を引くときには必要です。けれども室内だけの LAN なら必要ありません。外へ出る側の機器です。
- エ モデム:モデムは、パソコンのディジタル信号と回線のアナログ信号を相互に変える機器です。外部回線へつなぐうえでは必要です。ところが室内だけの LAN なら必要ありません。これも外へ出る側の機器です。
関連用語
出典:平成23年度 秋期 ITパスポート試験 問68
解説の最終確認:2026-10-22
解説は当サイト独自のもので、IPA(独立行政法人情報処理推進機構)とは関係ありません。
関連問題
- 令和8年度 問65:
DNSサーバの 役割に 関する 記述 (LAN) - 令和5年度 問97:
サブネットマスクの 役割 (LAN) - 令和4年度 問69:
サイバーキルチェーンの 説明 (ハブ) - 平成30年度 春期 (特別措置試験) 問71:
入出力 インタフェースに 関する 問題 (ハブ) - 平成30年度 春期 (特別措置試験) 問58:
LANの 物理的な 接続形態 (ハブ)
同じ分野の問題
誤りを見つけたら報告する