ITパスポート 平成22年度 秋期 問90
ビジネスインダストリ
図表に関する問題
〔中問A・ソフトウェアのテスト〕〔ストラテジ〕表 2 の出力結果表の a に入る予想出力はどれか。
〔中問A の記述(抜粋・再掲)〕料金はサイズ区分と発送先の地区から表 1 の料金表で求める。サイズ区分は荷物の 3 辺計(cm)と重量(kg)を比較し,どちらか大きい方の区分を適用する。
〔表1 料金表〕単位 円
| 区分 | 3 辺計 | 重量 | 地区 A | 地区 B | 地区 C | 地区 D |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 80 まで | 5 まで | 1,300 | 950 | 1,150 | 1,800 |
| 2 | 100 まで | 10 まで | 1,600 | 1,200 | 1,400 | 2,350 |
| 3 | 140 まで | 20 まで | 2,000 | 1,600 | 1,800 | 3,400 |
〔表2 出力結果表(a の列だけを抜き出したもの)〕書き起こしたもの
列 3 … 地区 A に Yes / 3 辺計「80 まで」に Yes / 重量「20 まで」に Yes
予想出力(円)= a
注 原典の表2 は列 1 〜 36 まであり,網掛けの部分は表示していない。- ア 1,300
- イ 1,600
- ウ 2,000
- エ 3,400
答えと解説
✓ これが正解ウ 2,000
解説
大きいほうの区分を採るので、重さの側で決まりました。
料金は、区分と地区の二つで表から引きます。区分は三辺の合計と重さの両方から出し、設問は大きいほうの区分を当てると述べています。そのため、どちらか一方だけを見ると誤ります。この荷物は、三辺の合計では八十までの区分、重さでは二十までの区分に当たります。大きいのは重さの側なので、そちらの区分を採ります。地区は最初の列なので、図表からその値を引くと二千円になり、この額の選択肢が正解です。千三百円は、三辺の合計の区分を採った額です。千六百円は区分を一つ取り違えた額で、三千四百円は地区の列を取り違えた額です。三つの誤りは、この二つの取り違えで作られています。シラバスも、図表による見える化を項目として置いています。
ほかの選択肢の解説
- ア 1,300:千三百円を挙げています。三辺の合計の区分をそのまま採った額です。しかし設問は大きいほうの区分を採ると述べており、重さの区分のほうが二つ大きいので、小さい側を採ったことになります。
- イ 1,600:千六百円を挙げています。真ん中の区分を、最初の地区で引いた額です。しかし当てはまるのはいちばん下の区分で、重さが二十までの区分です。区分が一つずれ、引く行を間違えています。
- エ 3,400:三千四百円を挙げています。区分は正しく選べていますが、引いたのはいちばん後ろの地区の列です。設問で印が付いているのは最初の地区なので、引く列を間違えています。
関連用語
- テスト決めたとおりに動くかを、実際に動かして確かめる作業のこと。
出典:平成22年度 秋期 ITパスポート試験 問90(改変:原典の図表をテキストに書き起こした)
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