2023年5月 (特定非営利活動法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会・一般社団法人金融財政事情研究会)問41
金融資産運用
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一般法人、個人、地方公共団体などの通貨保有主体が保有する通貨量の残高を集計したものを( ① )といい、( ② )が作成・公表している。
- 1① マネーストック ② 財務省
- 2① マネーストック ② 日本銀行
- 3① GDP ② 日本銀行
答えと解説
✓ これが正解2① マネーストック ② 日本銀行
解説
通貨保有主体の通貨量の残高はマネーストックで、日本銀行が公表します。
マネーストック統計は、一般法人、個人、地方公共団体などの通貨保有主体が保有する通貨量の残高を集計した統計です。経済全体に出回っているお金の量を表し、景気や物価の動向を判断する材料の一つとされます。M1、M2、M3、広義流動性などの指標があります。M1は現金通貨と預金通貨を合わせたものなど、指標ごとに含める通貨の範囲が異なります。
この統計は日本銀行が作成・公表しています。日本銀行はもともとマネーサプライ統計を作成しており、2008年6月に対象の範囲などを見直したうえで、名称をマネーストック統計に改めました。したがって①はマネーストック、②は日本銀行です。
お金の量の統計はマネーストックで日本銀行、と統計名と作成機関を組で覚えましょう。
ほかの選択肢の解説
- 1…財務省:統計の名称は合っていますが、作成・公表しているのは財務省ではありません。マネーストック統計は、前身のマネーサプライ統計のころから日本銀行が作成している統計です。
- 3① GDP ② 日本銀行:GDP(国内総生産)は、一定期間に国内で生み出された付加価値の合計で、通貨量の残高を集計したものではありません。また、GDPを公表しているのは内閣府で、日本銀行の統計でもありません。
出典:2023年5月 3級ファイナンシャル・プランニング技能検定 学科試験(特定非営利活動法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会・一般社団法人金融財政事情研究会)問41(改変:肢の番号をそろえ、表・図を文字に書き写して加工)。解説は当サイト独自のもので、日本FP協会・金融財政事情研究会とは関係ありません。
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