2023年5月 (特定非営利活動法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会・一般社団法人金融財政事情研究会)問11
金融資産運用
日銀短観に関する問題
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全国企業短期経済観測調査(日銀短観)は、企業間で取引される財に関する価格の変動を測定した統計である。
- 1○(正しい・適切)
- 2×(誤り・不適切)
答えと解説
✓ これが正解2×(誤り・不適切)
解説
財の価格変動を測る統計は企業物価指数で、短観ではありません。
全国企業短期経済観測調査(日銀短観)は、日本銀行が全国の企業に、景気の現状や先行きについての判断などを四半期ごとに尋ねるアンケート調査です。代表的な項目に、景気が良いと答えた企業の割合から悪いと答えた企業の割合を引いた業況判断DIがあります。
企業間で取引される財の価格の変動を測定した統計は企業物価指数です。企業物価指数も日本銀行が作成していますが、日銀短観とは別の統計です。この文は日銀短観を価格の統計として説明しているので誤りです。
日銀短観は企業へのアンケートで景況感をつかむもの、企業物価指数は企業どうしの財の値動きを示すもの、と目的で区別しましょう。
ほかの選択肢の解説
- 1○(正しい・適切):○と判断した人は、日銀短観と企業物価指数がどちらも日本銀行の統計であるため、取り違えやすい点に注意が必要です。設問の説明は企業物価指数の内容で、日銀短観は企業の業況判断などを調べる調査です。
出典:2023年5月 3級ファイナンシャル・プランニング技能検定 学科試験(特定非営利活動法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会・一般社団法人金融財政事情研究会)問11(改変:○×の判定を2択の肢の形に加工)。解説は当サイト独自のもので、日本FP協会・金融財政事情研究会とは関係ありません。
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