平成26年度 秋期 午前 問75
企業活動
ワークシェアリングの説明
ワークシェアリングの説明はどれか。
- ア仕事と生活の調和を実現する目的で多様かつ柔軟な働き方を目指す考え方
- イ従業員が職場や職務を選択することができる制度
- ウ従業員 1 人当たりの勤務時間短縮,仕事配分の見直しによる雇用確保の取組み
- エ福利厚生サービスを一定の範囲内で従業員が選択できる方式
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✓ これが正解ウ従業員 1 人当たりの勤務時間短縮,仕事配分の見直しによる雇用確保の取組み
解説
働く時間を分け合って雇用を守る取組みです。
ワークシェアリングは、work と share を組み合わせた語で、仕事を分け合うことを指します。判定の軸は、その説明が雇用を守ることを目的にしているかにあります。仕事の総量が減ったときに人を減らす方向へ動くのではなく、一人あたりの働く時間を短くして、多くの人でその仕事を分け合うことで、なるべく雇用を維持しようという発想です。設問文にある雇用確保の語がそのまま決め手になります。似た響きを持つ人事の制度がいくつか並んでいて紛らわしいのですが、生活との調和を目的にするもの、配属や職務を自分で選べるようにするもの、福利厚生の中身を選べるようにするものは、それぞれ狙いも対象も別のものです。正解にあたるのは、一人あたりの勤務時間の短縮と仕事の配分の見直しにより雇用を確保する取組みを述べた選択肢です。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- ア仕事と生活の調和を実現する目的で多様かつ…:仕事と生活の調和を実現することを目的とし、多様で柔軟な働き方を目指す考え方という内容です。個人の生活の質を高めることに軸があり、雇用そのものを守るという狙いを主に置いていません。
- イ従業員が職場や職務を選択することができる…:従業員が自分の働く職場や職務を選ぶことができるようにする制度という内容です。配属の希望を反映させるための仕組みで、働く時間を分けて雇用を維持する話とは別の枠組みになります。
- エ福利厚生サービスを一定の範囲内で従業員が…:福利厚生のサービスを一定の範囲の中で従業員が自分で選ぶ方式という内容です。福利厚生の中身を各自の事情に合わせて選べるようにする仕組みで、雇用の維持を目的とするものではありません。
出典:平成26年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問75
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