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令和7年度下期第二種電気工事士学科試験(電気技術者試験センター)問33

配線図

小勢力回路に関する問題

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③で示す部分の小勢力回路で使用できる電圧の最大値[V]は。

木造2階建住宅の配線図。1階平面図(玄関・和室・居間・台所・風呂,屋外に駐車場・庭),2階平面図(洋室2室・寝室・ベランダ),凡例(ⓐ〜ⓜ印は単相100V回路,ⓝ印は単相200V回路,電灯分電盤の記号),電灯分電盤結線図(1φ3W 100/200V,屋外にWh,屋内にBE 3P 50AF 50A 30mA,分岐はⓐ〜ⓗが1階照明・コンセント,ⓘ〜ⓜが2階照明・コンセントで各100V 2P 20Aの配線用遮断器,ⓝが2階ルームエアコンで200V 2P 20A,分電盤の接地)。図中の指示番号は①〜⑰で,①は引込みから分電盤までの点線の配線,②は台所の壁の図記号,③は屋内のチャイムから屋外の押しボタンへの地中の(VE28)の配線,④⑤は外灯へのEM-CE(VE28)の配線,⑥⑮⑯⑰は1階玄関・階段付近のボックスと配線,⑦⑧は2階洋室入口付近の配線と図記号,⑨はⓝ回路の分岐,⑩は分電盤の接地,⑪は2階洋室のボックス,⑫は2階廊下の図記号,⑬は2階寝室の20A250V Eの図記号,⑭はⓝ回路の遮断器を示す

〔配線図の前書き〕図は,木造2階建住宅の配線図である。この図に関する次の各問いには4通りの答え(イ,ロ,ハ,ニ)が書いてある。それぞれの問いに対して,答えを1つ選びなさい。

【注意】

答えと解説

✓ これが正解ニ60

解説

小勢力回路の最大使用電圧は60 V です。

小勢力回路とは、呼び鈴や警報ベルのように、電力の小さい制御や信号に使う回路です。感電や火災の危険を小さくするため、絶縁変圧器で電圧を下げて使い、回路の電圧にも上限が決められています。その最大使用電圧は60 V です。

問いは、③の部分の小勢力回路で使える電圧の最大値です。③は、屋内のチャイムから屋外の押しボタンへ向かう地中の配線(一点鎖線・VE28)で、設問が小勢力回路と明示しています。選ぶのは使える範囲の上限であり、その上限は60 V です。

数字を中身で比べます。24 V、30 V、40 V はいずれも60 V より低く、小勢力回路に使える電圧ではあっても、使える最大の値ではありません。上限そのものである60 V が、最大値として正しい数字です。

覚え方は、小勢力回路の上限は60 V、です。

ほかの選択肢の解説

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出典:令和7年度下期第二種電気工事士学科試験 問33(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。

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