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令和5年度上期第二種電気工事士学科試験(午後)(電気技術者試験センター)問34

配線図

漏電遮断器に関する問題

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④で示す部分に施設する機器は。

木造3階建住宅の配線図。左側に上から3階平面図(屋上・洋室・階段,L-2からの配線,引出線①⑪),2階平面図(洋室3室・階段・ベランダ,1φ3W 100/200Vの引込み,電灯分電盤L-2,引出線②⑫⑬),1階平面図(玄関・浴室・便所・和室・台所・居間・階段,電灯分電盤L-1とWh,屋外の(FEP)の配線とA(3A)の記号,引出線③⑥⑦⑧⑨⑩⑭⑮⑰)があり,照明器具・コンセント・点滅器・ジョイントボックス・RCの記号などの図記号と配線,各器具の傍記(ア〜ネ・2・3・4・E・EET・WP・LK・LD・RAS・VVF2.0・20A 250Vなど)と回路番号がある。右側に凡例(ⓐ〜ⓚ印は単相100V回路,二重丸のⓐ〜ⓑ印は単相200V回路,電灯分電盤の記号),2階分電盤(L-2)結線図(1φ3W 100/200VのL-1からB 3P 50AF 40Aを経て,ⓖ〜ⓘは2P20Aの1φ100V回路,ルームエアコンの1φ200V回路の二重丸ⓑは2P20A,3階の1φ100V回路ⓙ・ⓚはそれぞれ2P20A),1階分電盤(L-1)結線図(屋外の1φ3W 100/200Vの引込みからWhを経て屋内のBE 75AF 60A 30mA(欠相保護付)(④),L-2へのB 50AF 50A,ⓐ〜ⓕは2P20Aの1φ100V回路,ルームエアコンの1φ200V回路の二重丸ⓐのB 2P20A(⑯),その回路の配線(⑤))がある

〔配線図の前書き〕図は,木造3階建住宅の配線図である。この図に関する次の各問いには4通りの答え(イ,ロ,ハ,ニ)が書いてある。それぞれの問いに対して,答えを1つ選びなさい。

【注意】

答えと解説

✓ これが正解ロ3 極2 素子漏電遮断器(過負荷保護付,中性線欠相保護付)

解説

④はBEで漏電遮断器、3極2素子で欠相保護付のものです。

分電盤の結線図の機器を読み取る問題です。④は1階分電盤(L-1)の結線図で、電力量計(Wh)のすぐ後ろに描かれた四角を指していて、記号はBE、傍記に75AF、60A、30mA、欠相保護付とあります。

BにEが付いた記号BEは、過負荷保護付の漏電遮断器です(Bだけなら配線用遮断器)。30mAは漏電を検出する電流の値で、75AFは遮断器の枠の大きさ、60Aは定格電流を表します。この住宅は単相3線式100/200Vで引き込まれ、電線は3本ですから、3極です。電圧線の2本に過電流を検出する素子が付くので、2素子です。傍記の欠相保護付は、中性線が切れたときに100Vの機器へ高い電圧が加わるのを防ぐもので、中性線欠相保護付と読みます。

これをすべて満たすのは、3極2素子の漏電遮断器(過負荷保護付、中性線欠相保護付)です。

覚え方は、BEは漏電遮断器、3線式の引込みは3極、と読むことです。

ほかの選択肢の解説

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出典:令和5年度上期第二種電気工事士学科試験(午後) 問34(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。

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