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令和3年度下期第二種電気工事士筆記試験(午後)(電気技術者試験センター)問50

配線図

ジョイントボックスに関する問題

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⑳で示すジョイントボックス内の電線相互の接続作業に使用されることのないものは。

鉄骨軽量コンクリート造一部2階建工場及び倉庫の配線図。上は2階平面図で,2階事務室と階段があり,配線は実線である。蛍光灯形の照明器具(傍記イ4個・ロ4個),壁側が黒く縦線2本のある円のコンセントの記号に傍記2が3個(上の壁に2個と左下の隅に1個,左上のものからⓓへの矢印),RCの室内機(傍記I)2個と室外機(傍記O)2個(室外機からの配線が接地の記号に至り,⑪はこの接地の記号を指す),四角の中に丸で囲んだSの図記号2個,CV 5.5-3Cの配線3本が集まる小さな四角いボックス(⑫)とそこから四角のaへの立上り・引下げの記号への配線,中央の斜線の入った円のボックス(⑬),階段の近くの黒丸3個の点滅器(傍記イロハで⑭が指し,右の黒丸に傍記3),黒丸の点滅器と⑬のボックスの間の縦の配線(①),黒丸の点滅器から階段への立上り・引下げの記号への配線,⑬のボックスから電灯分電盤L-2へのⓒの配線,L-2からひし形のⓐへの配線がある。中央は1階平面図で,1階工場・洗面所・階段と屋外の倉庫・駐車場・公道があり,工場内と倉庫内の配線は短い線を並べた線(点線)である。洗面所のすぐ右の上側の壁に上側が黒く縦線2本のある円のコンセントの記号に傍記ET(接地の記号への配線あり,⑮),そこから立上り・引下げの記号への配線,階段に照明器具(傍記ハ)とその上の立上り・引下げの記号(⑯),階段の右の黒丸の点滅器(傍記3 ハ),3.7kWのMの図記号(接地あり)と点線の四角(⑩)と四角のd,四角のcとSの四角と3P 30A 250V Eの傍記のあるコンセント(接地あり,⑨),四角のbとSの四角とその上の丸の中に黒丸の図記号に傍記B(③),1.5kWのMの図記号(接地あり,⑧はこの接地を指す)とその横の四角の中に平行な短い2本線のある記号(⑱),10kWのHの図記号(接地あり)と動力分電盤P-2・四角のe,P-2から小さな四角いボックス(⑳)へのIV14×3(E31)の配線(⑲),そこからCV 14-3Cの配線がある。外壁に1φ3W 100/200Vの引込みとWhを経た電灯分電盤L-1,3φ3W 200Vの引込みとWhを経た動力分電盤P-1,ひし形のⓐと四角のaへの立上り・引下げの記号への配線,左側が黒く横線のある円のコンセントの記号に傍記WP(ⓑ),工場の下側の壁の照明器具ⓐ2個,二重丸のⓐの位置の小さな四角と黒丸のA(6A)がある。屋外の配線は一点鎖線で,ⓑのWPのコンセントから倉庫のB(②)までの配線(電路の長さの字と寸法の線),二重丸のⓐの位置から駐車場の下のN200の傍記の二重丸の器具(⑤)への配線と,そこから上のN200の器具への縦の配線があり,縦の配線にトラフの傍記があって④⑰が指す。倉庫の中にはBとⓑ,照明器具2個(傍記ニ),小さな四角いボックス,黒丸の点滅器(傍記ニ),下側が黒く縦線2本のある円のコンセントの記号がある。下は電灯分電盤結線図L-1(1φ3W 100/200Vの引込みから屋外のWh(⑦),屋内のB 3P 150AF 125A,BE 3P 50AF 50Aからひし形のⓐ L-2,B 3P 100AF 75Aから,E 200V 20Aと点線の四角(⑥)とTSを経て二重丸のⓐ,BE 100V 20Aからⓐ,BE 100V 20Aからⓑ),電灯分電盤結線図L-2(1φ3W 100/200Vのひし形のⓐ L-1からB 3P 50AF 50A,B 100V 20Aからⓒ,B 100V 20Aからⓓ),動力分電盤結線図P-1(3φ3W 200Vの引込みから屋外のWh,屋内のB 3P 100AF 100A,BE 3P 30Aから四角のa 2階,BE 3P 30Aから四角のb 1階工場,BE 3P 30Aから四角のc 1階工場,BE 3P 50Aから四角のd 1階工場,BE 3P 50Aから四角のe P-2 1階工場)と,凡例(丸のⓐ〜ⓓは単相100V回路,二重丸のⓐは単相200V回路,ひし形のⓐは単相3線式100/200V回路,四角のa〜eは三相200V回路,電灯分電盤と動力分電盤の記号)

〔配線図の前書き〕図は,鉄骨軽量コンクリート造一部2階建工場及び倉庫の配線図である。この図に関する次の各問いには4通りの答え(イ,ロ,ハ,ニ)が書いてある。それぞれの問いに対して,答えを1つ選びなさい。

【注意】

答えと解説

✓ これが正解イカラー写真。黒色の頭部に小さなくぼみが並び,薄い黄色の柄が付いた工具

解説

14 mm²の接続に、細線用の小形圧着ペンチは使いません。

この問は、⑳のジョイントボックス内で、電線相互の接続作業に使われない工具を写真から選ぶ問題です。⑳は、IV 14×3の電線とCV 14-3Cのケーブルが集まる箱です。断面積14 mm²の、かなり太い電線です。

太い電線の接続は、圧着用のスリーブや端子をかぶせ、油圧の力で押しつぶして圧着します。そのための工具が、最後の写真の黒い工具で、長い2本の柄と油圧の本体、先端の圧着部を持つ手動油圧式の圧着工具です。また、先端に丸く湾曲した刃をもつ青緑の柄・橙色の握りの工具は、太いケーブルや電線を切るケーブルカッタで、折りたたみ式の刃物は、ケーブルの外装を剥ぐ電工ナイフです。これらは接続の作業に使われます。

残る写真は、黒い頭部に小さなくぼみが並び、薄い黄色の柄をもつ小形のペンチ型の工具で、細い電線のスリーブを圧着するための手動の圧着ペンチと見られます。14 mm²の電線には小さすぎるため、この接続作業には使いません。

覚え方は、14 mm²の太い電線には油圧式の圧着工具、小形のペンチ型は細い電線用です。

ほかの選択肢の解説

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出典:令和3年度下期第二種電気工事士筆記試験(午後) 問50(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。

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