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平成28年度下期第二種電気工事士筆記試験(電気技術者試験センター)問46

配線図

配線図に関する問題

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⑯で示す部分の配線を器具の裏面から見たものである。正しいものは。ただし,電線の色別は,白色は電源からの接地側電線,黒色は電源からの非接地側電線,赤色は負荷に結線する電線とする。

鉄骨軽量コンクリート造一部2階建工場の配線図。上に2階平面図,中ほどに1階平面図,下に電灯分電盤結線図L-1・L-2,動力分電盤結線図P-1と凡例がある。凡例:丸の中のa~dは単相100V回路,二重丸の中のaは単相200V回路,ひし形の中のaは単相3線式100/200V回路,二重の四角の中のa~eは三相200V回路,斜めに半分黒い四角は電灯分電盤,砂時計形に黒い四角は動力分電盤。2階平面図(事務室と階段):配線はすべて実線。事務室に丸に横長の長方形を重ねた照明器具が傍記イ4個・傍記ロ4個あり,上の列の中ほどに斜線の入った円のボックス(⑫)がある。⑫の上の壁際に黒丸の点滅器3個(傍記イロハ,ハの下に3)があり,⑫と点滅器の間の縦の配線が⑬,点滅器から階段の上の矢印付きの小さな丸までの横の配線が①。⑫から右の電灯分電盤L-2へ回路ⓒの配線があり,L-2から矢印付きの小さな丸を経てひし形のaへ向かう。左上の角・上の壁・左下の角に壁側が黒い円に縦線2本のコンセント3個(各傍記2)があって実線でつながり,上の壁のコンセントの右に矢印付きの小さな丸があり,左下のコンセントから回路ⓓの矢印が出る。事務室の下側に小さな四角のボックス(⑪)があり,そこから傍記CV 5.5-3Cのケーブル3本が,左下の四角の中に丸とSのある記号(⑲),右下の同じ記号,右の矢印付きの小さな丸(二重の四角のaへ)に至る。2つの⑲と同じ記号はそれぞれ外壁の外のRC(傍記O)につながり,室内のRC(傍記I)2個もそれぞれ外のRCに縦の配線でつながる。外のRC2個は接地の記号につながる。1階平面図:工場(左上に洗面所,右上に階段),その右に倉庫,倉庫の下に駐車場,外側に公道。工場内の配線は点線(短い線を並べた線)。洗面所の上の壁に壁側が黒い円に縦線2本のコンセント2個(傍記EETと2E)があり,2個は実線でつながり,接地の記号への配線と,EETのコンセントの上に矢印付きの小さな丸がある。階段の上の壁に壁側が黒い丸に横長の長方形を重ねた照明器具(傍記ハ)とその上の矢印付きの小さな丸があり,照明器具から点線で階段の右の黒丸の点滅器(傍記3 ハ)につながる。工場の左上に3.7kWの電動機M(接地の記号付き)があり,その右の四角の中にBとそれを貫く縦線のある記号(回路は二重の四角のd)との間の実線の配線が⑨。中ほどの上に四角の中にSの記号と,壁側が黒い円に横線2本のコンセント(傍記3P 30A 250V,E)(⑩,回路は二重の四角のc)がある。中ほどに丸の中に黒丸の記号(傍記B)(④)があり,その下の四角の中にSの記号(回路は二重の四角のb)から実線で2.2kWの電動機Mと,四角の中に短い横線2本とそれを貫く縦線のある記号に至る。2.2kWの電動機の下に接地の記号(⑧)がある。左に10kWの丸の中にHの記号(接地の記号付き)と動力分電盤P-2(回路は二重の四角のe)があり,P-2から傍記IV14×3(E31)の点線で小さな四角のボックス(⑱)へ,⑱から傍記CV 14-3Cの点線で動力分電盤P-1へ至る。工場の右の壁の下寄りに電灯分電盤L-1と動力分電盤P-1があり,それぞれWhを経て外の引込線(L-1は1φ3W 100/200V,P-1は3φ3W 200V)につながる。P-1の引込線の取付点の黒丸が⑤。L-1・P-1から点線が工場の下と中ほどを通って各機器へ至り,P-1から右の壁の矢印付きの小さな丸(二重の四角のaへ),L-1から右の壁の矢印付きの小さな丸(ひし形のaへ)と,右の壁の壁側が黒い円に横線2本のコンセント(回路ⓑ,傍記2 LK WP)へ配線がある。工場の下の外壁に壁側が黒い丸に横長の長方形を重ねた照明器具2個(回路ⓐ)があり,それぞれ壁の内側の小さな四角のボックスにつながり,ボックスは点線でつながる。工場の右下の角の小さな四角のボックス(回路は二重丸の中のa)に黒丸の記号(傍記A(6A))があり,そのボックスから傍記CV 5.5-2Cの一点鎖線で駐車場の右下の二重の円の間に短い線4本のある記号へ至り,そこから縦の一点鎖線で駐車場の右上の同じ記号へ至る。この縦の一点鎖線の途中に(FEP)の傍記と小さな半円の記号があり,そこを③と⑰が示す。右の壁のⓑのコンセントから一点鎖線(長い線と短い線を交互に並べた線)で倉庫の左下の四角の中にBの記号(傍記ⓑ)(②)に至る。倉庫内は点線で,Bから小さな四角のボックス(⑭)へ,⑭から上の丸に縦長の長方形を重ねた照明器具(傍記ニ)2個へ(2個の間の配線に傍記IV1.6(E19),⑮),⑭から右下の黒丸の点滅器(傍記ニ)と壁側が黒い円に縦線2本のコンセントを上下に組み合わせた器具(⑯)へ至る。電灯分電盤結線図L-1:1φ3W 100/200Vの引込線から屋外のWhを経て屋内へ入り,B(3P 150AF 125A),B(3P 50AF 50A,ひし形のa,L-2へ),B(3P 100AF 75A)を経て,E(200V 20A)の上に破線の四角(⑦)とTSを経て二重丸の中のaへ,BE(100V 20A)からⓐへ,BE(100V 20A)からⓑへ。電灯分電盤結線図L-2:1φ3W 100/200Vのひし形のa(L-1から)がBE(3P 50AF 50A)につながり,B(100V 20A)からⓒへ,B(100V 20A)からⓓへ。動力分電盤結線図P-1:3φ3W 200Vの引込線から屋外のWhを経て屋内のB(3P 100AF 100A)へ入り,BE(3P 30A)から二重の四角のa(2階)へ,BE(3P 30A)からbへ,BE(3P 30A)(⑥)からcへ,BE(3P 50A)からdへ,BE(3P 50A)からe(P-2)へ

〔配線図の前書き〕図は,鉄骨軽量コンクリート造一部2 階建工場の配線図である。この図に関する次の各問いには4通りの答え(イ,ロ,ハ,ニ)が書いてある。それぞれの問いに対して,答えを1つ選びなさい。

【注意】

答えと解説

✓ これが正解ハ取付枠に緑色の器具が上下に2個付いたものの裏面(下の器具の右側にWの字)。黒色の電線は上の器具の左上へ,赤色の電線は上の器具の右上へ入る。上の器具の左下と下の器具の左上を黒色の渡り線で結び,白色の電線は下の器具の右上へ入る

解説

⑯の裏面は、点滅器に黒と赤、コンセントの W 側に白が入る結線です。

⑯は、倉庫の入口にある、コンセントの記号と、そばに黒丸(点滅器)が付いた記号です。1つの取付枠に点滅器とコンセントを上下に並べた器具で、写真は裏面から見たものです。下の器具の右側にある W の字は、その側が接地側(白)の極であることを表します。

結線の決まりを確かめます。点滅器には、電源の非接地側(黒)と、照明器具へ行く負荷側の線(赤)をつなぎます。コンセントには、非接地側(黒)と接地側(白)をつなぎ、白は W の側に入れます。黒は点滅器とコンセントに共通なので、点滅器の端子から渡り線(器具の端子どうしを結ぶ短い線)でコンセントの黒側へ送ります。

これに合うのは、上の器具の左に黒、右に赤を入れ、左の端子から下の器具の左へ黒の渡り線を結び、下の器具の右の W の側に白を入れた写真です。白が点滅器を通らず、赤が接地側へつながっていない点が、他の写真との違いです。

覚え方は、点滅器は黒と赤、コンセントは黒と白、白は W の側、です。

ほかの選択肢の解説

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出典:平成28年度下期第二種電気工事士筆記試験 問46(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。

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