平成27年度下期第二種電気工事士筆記試験(電気技術者試験センター)問25
一般用電気工作物等の検査方法
接地抵抗に関する問題
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直読式接地抵抗計を用いて,接地抵抗を測定する場合,被測定接地極E に対する,2 つの補助接地極P(電圧用)及びC(電流用)の配置として,最も適切なものは。
- イ

- ロ

- ハ

- ニ

答えと解説
✓ これが正解ハ
解説
E・P・Cを一直線に、10 mずつ離して並べる配置です。
直読式接地抵抗計は、被測定接地極Eと電流用の補助接地極Cの間に電流を流し、その途中に置いた電圧用の補助接地極Pで電圧を測って、接地抵抗を求めます。そのため、EとCの間にPを置き、E、P、Cの順に一直線に並べるのが標準の配置です。
間隔は、E-P間とP-C間をそれぞれ約10 mとします。図で見ると、E、P、Cが破線の上に左からこの順に並び、10 mずつ離れているものが当てはまります。
他の図は、Eが中央に来るもの、Pでなく電流用のCが中央に来るもの、3点を三角形に置くものです。いずれも、EとCの間にPを一直線に置く形になっておらず、正しく測れません。
覚え方は、E、P、C の順に一直線で10 mずつ、つまりアルファベット順に並べる、です。
ほかの選択肢の解説
- イ上にE,左下にP,右下にCがあり,3点が三角形の形に破線で結ばれ,E-P間,E-C間,P-C間がそれぞれ10 m:3点を三角形に置く配置は、電圧用の補助接地極PがEとCを結ぶ線の上にありません。電流の通り道の途中の電圧を測れず、正しく測定できません。補助接地極は一直線に並べる必要があります。
- ロ破線の上に左からP,E,Cの3点が一直線に並び,P-E間が10 m,E-C間が10 m:被測定接地極EをPとCの間の中央に置く配置は、PがEの反対側に来てしまいます。PはEとCの間に置かなければならないので、この並びは誤りで、接地抵抗を正しく測れません。
- ニ破線の上に左からE,C,Pの3点が一直線に並び,E-C間が10 m,C-P間が10 m:電流用のCを中央に置き、Pをその先に置く配置は、Pが電流を流す極Cより外側に来ます。PはEとCの間でなければならず、この並びでは正しい電圧をとらえられないので、誤りです。
出典:平成27年度下期第二種電気工事士筆記試験 問25(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。
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