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平成24年度下期第二種電気工事士筆記試験(電気技術者試験センター)問39

配線図

接地工事に関する問題

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⑨で示す部分の接地工事の種類は。

鉄骨軽量コンクリート造店舗平屋建の配線図。上は平面図(事務所・冷蔵庫・店舗・出入口・駐車場)、左下に回路の符号の凡例、右下に制御盤P-1の結線図、一番下に分電盤L-1の結線図。凡例は、丸で囲んだ字は単相100V回路、二重丸で囲んだ字は単相200V回路、ひし形で囲んだ字は三相200V回路(以下、丸で囲んだ字はⓐのように、二重丸で囲んだ字は◎a、ひし形で囲んだ字は◇aのように書く)。平面図の配線は、特記の所を除き実線。平面図の左の外に 1φ3W100/200V の引込線(折れ線の記号)があり、黒丸(⑩はこの黒丸を指す)からWhの四角を経て、左の壁の分電盤L-1の記号(長方形を左上から右下への対角線で分け、左下の三角形が黒い。⑳はこの記号を指す)に至る。L-1の上の外に黒丸(傍記 A(3A))があり、線でL-1と結ばれている。その下に 3φ3W200V の引込線(折れ線の記号)があり、黒丸からWhの四角を経て、左の壁の制御盤P-1の記号(長方形の中に×があり、上と下の三角形が黒い)に至る。P-1から◇aの配線が冷蔵庫の左上の、四角の中に円とSの字がある記号へ、◇bの配線が左の壁の外のRCの字の四角(傍記O)へ至る。このRCの字の四角の下に接地の記号があり、⑱と⑨はこの接地の記号を指す。RCの字の四角(傍記O)から右へ延びる線は、冷蔵庫の所を横切って店舗に入り、◇bの字の所で上へ折れ、上から3つ目の棚の長方形の中の小さな四角(右にRCの字の四角(傍記I)が短い線で結ばれている)を通って、上から1つ目の棚の長方形の中のRCの字の四角(傍記I)に至る。④はこの縦の線の、小さな四角と折れ目の間を指す。左上の部屋(事務所の上)には、四角の中に円が2つ並んだ記号(傍記イ)と、その右の黒丸(傍記 L と イ)があり、線で結ばれている。四角の中に円が2つ並んだ記号から出た線は左へ回って下へ延び、事務所の左上の、円の左半分が黒く右半分に横線2本がある記号に至る。この記号から下へ矢印の配線がⓙに出て、右へ延びた線は右の間仕切り壁の、円の左半分が黒く右半分に横線2本がある記号に至り、そこから下へ延びる線は同じ形の記号に至る。左上の部屋の右に、円の中に×がある記号(傍記6)があり、下へ矢印の配線が出ている。事務所には、縦長の長方形の中ほどに円を重ねた照明器具が縦に3つ並んで線で結ばれ、中の器具からⓓへ矢印の配線が出ている。⑲は一番下の器具を指す。左下の部屋には小さな四角があり、上のⓕへ矢印の配線が出ている。この四角は、左の壁の円の左半分が黒く右半分に横線2本がある記号(傍記 2 と EL。⑰はこの記号を指す)、下のDL(傍記ロ)、下の壁際の、円の中に小さな円が2つ並んだ記号(傍記ハ)、右の黒丸2つ(上の黒丸に傍記ロ、下の黒丸に傍記 L と ハ)、右下の斜線を引いた円の記号(⑯はこの記号を指す)と配線で結ばれている。斜線を引いた円の記号は、上のDL(傍記ニ)、右の黒丸(傍記ニ)、下の壁際の、長方形の台の上の下半分が黒い円の照明器具と配線で結ばれ、この照明器具の右に黒丸(傍記P)がある。店舗の上の壁の外側に沿って 20A250V の字があり、①はこの字の所を指す。その左下に、円の上側が黒く下側に縦線2本がある記号(傍記E)があり、左の◎eへ矢印の配線が出ている。その右に同じ形の記号(傍記ET)があり、ⓗへ矢印の配線が出ている。その下に、小さな四角から右へ点線(短い線を並べた線)が延び、点線上に円が3つあり、点線の下に LD の字が3つある。⑪は2つ目と3つ目の円の間の点線を指す。その下のカウンタの字のある長方形の中に、円の中に縦線2本がある記号(傍記LK)が2つあり、実線で結ばれている。左の記号からⓘへ矢印の配線が出て、②は右の記号を指す。その下にDLが横に3つ並んで実線で結ばれ、左のDLからⓐへ矢印の配線が出て、左のDLは上の小さな四角とも線で結ばれ、右のDLは右上のDLと結ばれている。右上の壁の小さな四角から左の◎cへ矢印の配線が出て、右の外へ CV 5.5-2C (FEP) の字のある一点鎖線が延び、二重の円の間が4か所で区切られた記号に至る。⑫はこの一点鎖線を指す。出入口の左に、縦長の長方形に重なる、×で4つに分け左と右の部分が黒い円の記号があり、ⓔへ矢印の配線が出ている。③はこの記号を指す。店舗の右の壁の内側に、円の右半分が黒く左半分に横線2本がある記号があり、ⓚへ矢印の配線が出ている。壁の外側にはこれと短い線で結ばれた、円の左半分が黒く右半分に横線2本がある記号(傍記WP)がある。店舗には、長方形の中ほどに円を重ねた照明器具が横に3つ並んだ列が4列あり、上の列から◎aへ、3列目から◎bへ矢印の配線が出て、1列目と2列目、3列目と4列目はそれぞれ縦の線で結ばれている。その左に、ⓑへ矢印の配線が出るDLが縦に4つ並んで線で結ばれている。下には、ⓒへ矢印の配線が出るDLが横に4つ並んで線で結ばれている。店舗の下の壁際に、円の下側が黒く上側に縦線2本がある記号(傍記EET)が2つあり、破線で結ばれ、左の記号からⓖへ矢印の配線が出ている。右下の壁の小さな四角から左の◎dへ矢印の配線が出て、右の外へ CV 5.5-2C (FEP) の字のある一点鎖線が延び、二重の円の間が4か所で区切られた記号に至る。⑤はこの一点鎖線を指す。P-1の結線図は、3φ3W 200V の引込線(折れ線の記号)から屋外のWhの四角を経て、屋内のBの四角(傍記 3P 60A。⑥はこの四角を指す)に至り、その先の線から BEの四角(傍記 3P 40A)を経て◇aへ、BEの四角(傍記 3P 30A)を経て◇bへ矢印の配線が出る(⑬はこの3P 30AのBEから◇bへの配線を指す)。線の右端は破線。L-1の結線図は、1φ3W 100/200V の引込線(折れ線の記号)から屋外のWhの四角を経て屋内の黒丸に至り、黒丸から下のBの四角(傍記 3P 100A)へ、また右へ延びた線がBの四角(傍記 100V 20A)を経てⓔへ。3P 100AのBの先の横の線から、上へBEの四角(傍記 100V 20A)を経てⓕ・ⓖ・ⓗ・ⓘ・ⓙ・ⓚへ、BEの四角(傍記 200V 20A)を経て◎eへ矢印の配線が出る。下へは、BEの四角(傍記 100V 20A)を経て丸の中にTの字の記号(傍記R。⑮はこの記号を指す)、BEの四角(傍記 100V 20A)4つと(傍記 200V 20A)2つを経て黒い三角形が3つ並んだ記号(傍記6。⑧は左の三角形を指す)に至り、そこからⓐ・ⓑ・ⓒ・ⓓ・◎a・◎bへ矢印の配線が出る。丸の中にTの字の記号と、円の中に×がある記号(傍記6)も黒い三角形の記号と線で結ばれている。残りのBEの四角(傍記 200V 20A)3つは、それぞれSの字の四角を経て◎cへ、Sの字の四角を経て◎dへ、TSの字の四角(⑦はこの四角を指す)に至り、2つのSの字の四角とTSの字の四角は横の線で結ばれ、TSの字の四角から屋外の黒丸(傍記 A(3A)。⑭はこの黒丸を指す)へ線が延びる

〔配線図の前書き〕図は、鉄骨軽量コンクリート造店舗平屋建の配線図である。この図に関する次の各問いには4通りの答え(イ、ロ、ハ、ニ)が書いてある。それぞれの問いに対して、答えを1つ選びなさい。

【注意】

答えと解説

✓ これが正解ニD種接地工事

解説

三相200〔V〕の機器の接地工事はD種接地工事です。

⑨は、壁の外にあるRCの字の四角(傍記O)の下の接地の記号です。RCはルームエアコンを表し、傍記Oは屋外ユニットを表します。この機器は、凡例の◇印が示す三相200V回路につながっています。この問は、機器の使用電圧から接地工事の種類を選ぶ知識問題です。

接地工事には、A種・B種・C種・D種があります。A種は高圧や特別高圧の機器の外箱などに、B種は高圧や特別高圧の電路と低圧電路が混ざる事故を防ぐために変圧器の低圧側に施します。低圧の機器には、使用電圧が300〔V〕以下ならD種、300〔V〕を超えるならC種を施します。

三相200〔V〕のルームエアコンは、使用電圧が300〔V〕以下の低圧機器なので、D種接地工事です。

使用電圧で見分け、300〔V〕以下はD種、300〔V〕超の低圧はC種、と覚えます。

ほかの選択肢の解説

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出典:平成24年度下期第二種電気工事士筆記試験 問39(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。

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