令和7年度下期第三種電気主任技術者試験 機械(電気技術者試験センター)問14
機械
フローチャートに関する問題
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次のフローチャートに従って作成したプログラムを実行したとき,印字されるA,B の値として,正しい組合せを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。
| A | B | |
|---|---|---|
| (1) | 43 | 26 |
| (2) | 51 | 47 |
| (3) | 51 | 23 |
| (4) | 98 | 47 |
| (5) | 98 | 95 |
- 1A 43 B 26
- 2A 51 B 47
- 3A 51 B 23
- 4A 98 B 47
- 5A 98 B 95
答えと解説
✓ これが正解3A 51 B 23
解説
Aは12、17、28、51と増え、40を超えたときA=51、B=23です。
フローチャートは、A←A+B で A に B を足し、A≦40 なら B←2B+1 で B を更新して戻り、A が 40 を超えたら A と B を印字する、という繰り返しです。判断が A の更新の直後にあるので、印字される B は最後に A に足された B の値になります。
順にたどります。最初は A=10、B=2 です。1回目は A=12 で 40 以下なので B=5。2回目は A=17 で B=11。3回目は A=28 で B=23。4回目は A=28+23=51 となって 40 を超えるので NO に進み、A=51、B=23 が印字されます。
別の見方で検算すると、B は 2、5、11、23 と2倍して1を足す並びで、A は 10 にこれらを順に足した 12、17、28、51 です。40 を初めて超えるのが 51 で、そのとき足した B は 23 です。
このプログラムは判断の直後で止まるので、最後の回には YES の側の B の更新が行われない、という点を確かめるのが要所です。
ほかの選択肢の解説
- 1A 43 B 26:A=43、B=26 は、このフローチャートの手順からは導けない組です。A は 12、17、28、51 と変わり、43 という値をとることはありません。B も 2、5、11、23 と変わり、26 という値をとることはありません。
- 2A 51 B 47:A=51 は合っていますが、B=47 は、A が 40 を超えた後にもう一度 B←2B+1 を行った値(2×23+1)です。判断が NO のときは B を更新せずに印字へ進みます。
- 4A 98 B 47:A=98、B=47 は、A=51 で止まらずに B を 47 に更新し、さらに A=51+47=98 としたところで印字した値です。A が 40 を超えた時点で繰り返しは終わります。
- 5A 98 B 95:A=98、B=95 は、A=98 のあとにさらに B を 2×47+1=95 に更新した値で、A=51 の判断で止まらずに処理を余分に進めています。印字は A=51 の時点で行われます。
出典:令和7年度下期第三種電気主任技術者試験 機械 問14(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(B問題の共通の文と図を小問ごとに複写・図と式を問題冊子から切り出して画像で掲載・1行で書ける式を字に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。
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