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平成28年度 春期 午前Ⅱ 問17

トランザクション処理

原子性に関する問題

トランザクションの原子性(atomicity)の説明として,適切なものはどれか。

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✓ これが正解イトランザクションが終了したときの状態は,処理済みか未処理のどちらかしかない。

解説

原子性は、処理が全て実行されるか全く実行されないかの性質です。

トランザクションには、原子性、一貫性、独立性、耐久性の四つの性質が求められ、まとめてACID特性と呼ばれます。原子性は、トランザクションに含まれる処理がすべて行われるか、一つも行われないかのどちらかになる性質です。途中で障害が起きた場合は、それまでの更新を取り消して未処理の状態に戻すので、半分だけ更新された中途半端な状態は残りません。正解の記述の、終了時の状態は処理済みか未処理のどちらかしかない、という説明はこの性質を言い表しています。四つの性質を、全部か無か、矛盾がない、互いに干渉しない、結果が失われない、の対応で覚えると見分けられます。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

この問題の用語

出典:平成28年度 春期 データベーススペシャリスト試験 午前Ⅱ 問17

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