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平成30年度 秋期 午前 問11

コンピュータ構成要素

シンプロビジョニングの説明

ストレージ技術におけるシンプロビジョニングの説明として,適切なものはどれか。

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✓ これが正解エ利用者の要求に対して仮想ボリュームを提供し,物理ディスクは実際の使用量に応じて割り当てる。

解説

見せかけは大きく物理ディスクは使った分だけ渡します。

ストレージ技術におけるシンプロビジョニングの説明を選ぶ問いです。語をほどくと中身が見えます。プロビジョニングは資源を用意して割り当てること、シンは薄いという意味です。つまり、要求された容量を最初に丸ごと確保するのではなく、実際に使われた分だけ後から物理側を割り当てる、という考え方です。利用者には大きな仮想ボリュームを見せておき、まだ書かれていない部分に対しては物理ディスクを与えません。うれしいのは初期投資を抑えられることです。一テラバイトの領域を見せていても、実際に書かれたのが五十ギガバイトなら、物理側も五十ギガバイトで足ります。足りなくなってから増設することもできます。代わりに気を付けることもあります。見せかけの合計が物理容量を超える状態になりうるので、実際の使用量を監視していないと、空きがあるように見えたまま書けなくなります。見分けの軸は、容量をいつ確保するかです。先に全部取る方式と、使った分だけ取る方式の対になっていて、設問が問うているのは後者にあたります。似た言葉が並ぶストレージの話題では、冗長にする話なのか、区切る話なのか、つなぎ方の話なのか、割り当てる時期の話なのかを分けて読むと迷いません。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

この問題の用語

出典:平成30年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問11

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