平成21年度 春期 午前 問21
ソフトウェア
BINDに関する問題
サーバの種類とそれに使用されるオープンソースソフトウェアの組合せはどれか。
| DNS サーバ | Web サーバ | メールサーバ | |
|---|---|---|---|
| ア | Apache | BIND | Postfix |
| イ | BIND | Apache | Postfix |
| ウ | BIND | Postfix | Apache |
| エ | Postfix | Apache | BIND |
- アApache BIND Postfix
- イBIND Apache Postfix
- ウBIND Postfix Apache
- エPostfix Apache BIND
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✓ これが正解イBIND Apache Postfix
解説
DNS は BIND、Web は Apache、メールは Postfix です。
この問いは、代表的なオープンソースソフトウェアが、それぞれ何の役目のサーバとして広く使われているかを問うています。ですから、各ソフトウェアの主な用途が何かという一点で見分けます。名前解決の要求に応じて IP アドレスを返す役目は、いわゆる BIND と呼ばれるソフトウェアが担ってきました。ウェブブラウザからの HTTP 要求に対してページを返す役目は、Apache と呼ばれるソフトウェアが広く採用されています。電子メールの配送を受け持つ役目は、Postfix と呼ばれるメール転送エージェントが広く使われています。したがって、DNS サーバ・Web サーバ・メールサーバの順に、この3つのソフトウェアが並ぶ組合せが求める答えになります。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- アApache BIND Postfix:DNS 側に Apache、Web 側に BIND を当てている組合せです。それぞれの主用途が入れ替わっており、名前解決に HTTP サーバを、ページ配信に DNS サーバを置くことになって役目と合いません。
- ウBIND Postfix Apache:Web 側に Postfix、メール側に Apache を当てている組合せです。メール転送エージェントで HTTP を待ち受け、HTTP サーバでメール配送を担うという役目の食い違いが起きます。
- エPostfix Apache BIND:DNS 側に Postfix、メール側に BIND を当てている組合せです。メール配送用のソフトを名前解決に、名前解決用のソフトをメール配送に振り当てる形になっており、それぞれの本来の役目と合いません。
この問題の用語
- DNS人が読む名前と、機械が使う住所を対応づけて教えてくれる仕組み。これがないと、名前でつなぐことができません。
出典:平成21年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問21(改変:原典の図表をテキストに書き起こした)
同じ用語が出る問題
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