管理の実務の用語(38語)
宅建(宅地建物取引士)練習問題(法令から作成)の過去問に出てくる「管理の実務」の用語 38語を、短い言葉で説明しています。
預り金
読み:あずかりきん他人から一時的に預かり、返す義務があるお金です。管理組合の貸借対照表では負債で、資産の部に置くと不適切な点が問われます。管理員業務
読み:かんりいんぎょうむ標準管理委託契約書の別表第2が定める、受付等・点検・立会・報告連絡の業務です。コメントは、立会での完了確認を外観目視等や終了報告の受領とする点が問われます。管理業務主任者
読み:かんりぎょうむしゅにんしゃ試験の合格と登録を経て、管理業務主任者証の交付を受けた者です。登録だけで管理業務主任者になるとする記述の誤りが、定義の問で問われます。管理業務主任者証
読み:かんりぎょうむしゅにんしゃしょう管理業務主任者の資格を示す証です。管理事務の報告で説明をするときは、相手から求められなくても説明の相手方に提示する点が問われます。管理計画
読み:かんりけいかくマンション管理適正化法に基づき管理組合が作成し、一定の基準を満たすと地方公共団体が認定する計画です。修繕その他の管理に係る資金計画が記載事項である点が出ます。管理事務報告書
読み:かんりじむほうこくしょ管理事務の報告で使う書面で、期間・会計の収支・契約内容を書きます。管理者等が置かれていれば事業年度終了後遅滞なく作成・交付し、主任者に説明させる点が問われます。管理者等
読み:かんりしゃとうマンション管理適正化法で、区分所有法により選任された管理者又は置かれた理事です。試験では、契約や更新の書面をどこへ交付し誰に説明するかが問われます。基幹事務
読み:きかんじむ管理組合の会計の収入及び支出の調定及び出納並びにマンションの維持又は修繕に関する企画又は実施の調整です。一部だけならマンション管理業に当たらない点が出ます。均等積立方式
読み:きんとうつみたてほうしき修繕積立金ガイドラインが示す、計画期間中の積立額を均等にする方式です。試験では将来の増額を組み込まず安定的に積み立てられる点が問われます。計画期間
読み:けいかくきかん長期修繕計画作成ガイドラインで定める長期修繕計画の期間です。試験では、30年以上で大規模修繕工事が2回含まれる期間以上とされる点が問われます。個人情報
読み:こじんじょうほう個人情報保護法で、生存する個人に関する情報で特定の個人を識別できるものなどです。試験では、亡くなった人の情報が対象になるかが問われます。個人情報
読み:こじんじょうほうでーたべーすとう個人情報を含む情報の集合物で、検索できるよう体系的に構成したものです。試験では五十音順に整理した紙の名簿も当たる点が問われます。データベース 等 個人情報取扱事業者
読み:こじんじょうほうとりあつかいじぎょうしゃ個人情報保護法で、国の機関などを除き、個人情報データベース等を事業の用に供している者です。管理組合も、取り扱う人数にかかわらず当たる点が問われます。再委託
読み:さいいたく標準管理委託契約書で、マンション管理業者が管理事務を第三者に任せることです。再委託しても、その管理事務の適正な処理について管理組合に責任を負う点が問われます。地震保険契約
読み:じしんほけんけいやく地震や噴火、これらによる津波を原因とする火災・損壊などの損害をてん補する保険です。試験では特定の損害保険契約に附帯して結ぶ点が問われます。事務管理業務
読み:じむかんりぎょうむ標準管理委託契約書の別表第1が定める、管理組合の会計や運営を支える事務です。管理員業務などと違い、第三者への再委託は一部に限られる点が問われます。修繕積立基金
読み:しゅうぜんつみたてききん一般に新築の分譲時に購入者がまとめて負担する積立金です。試験では修繕積立金として積み立て、修繕積立金会計で扱う点が問われます。収納口座
読み:しゅうのうこうざ区分所有者等から徴収された修繕積立金等金銭などを、一時的に預貯金として管理する口座です。名義人の限定がなく、管理組合名義である必要がない点が問われます。貸借対照表
読み:たいしゃくたいしょうひょう決算日時点で管理組合が持つ資産と負債、その差額の繰越金を並べた表です。勘定式では左側に資産、右側に負債と繰越金を並べ、各科目がどちらに入るかが問われます。段階増額積立方式
読み:だんかいぞうがくつみたてほうしき修繕積立金ガイドラインが示す、当初の積立額を抑え段階的に増額する方式です。試験では増額の合意ができず積立金が不足するおそれが問われます。賃貸住宅管理業法
読み:ちんたいじゅうたくかんりぎょうほう賃貸住宅管理業を営む者の登録制度と、特定賃貸借契約の適正化の措置等を定めた法律です。登録は国土交通大臣から受け、5年ごとに更新を受ける点が問われます。特定期間
読み:とくていきかん消費税法で、法人では原則として前事業年度の開始の日以後6月の期間です。課税売上高と給与等支払額がともに1,000万円を超えると課税事業者となる点が問われます。特定賃貸借契約
読み:とくていちんたいしゃくけいやく賃貸住宅管理業法で、賃借人が第三者に転貸する事業を営む目的で結ぶ賃貸住宅の賃貸借契約です。所有者と特定転貸事業者の契約で入居者との契約ではない点が問われます。特定転貸事業者
読み:とくていてんたいじぎょうしゃ特定賃貸借契約で借りた賃貸住宅を第三者に転貸する事業を営む者です。試験では契約前の重要事項の説明を自ら書面を交付して行う点が問われます。標準管理委託契約書
読み:ひょうじゅんかんりいたくけいやくしょ国土交通省が示す管理委託契約のひな形と、その考え方を説明したコメントです。使用は義務ではなく、個々の状況に応じて内容を追加や修正して使う点が問われます。附属施設
読み:ふぞくしせつ標準管理委託契約書の区分で、建物の外にある塀や駐車場などの施設です。専用庭は附属施設、管理事務室は規約共用部分の例である点が問われます。分別管理
読み:ぶんべつかんり管理組合の財産をマンション管理業者自身の財産と分けて管理することです。試験では預かったお金を自社や他の組合のお金と混ぜない義務が問われます。保管口座
読み:ほかんこうざ修繕積立金等金銭を預け入れ、または収納口座の残額を移し換えて預貯金として管理する口座で、管理組合等を名義人とします。収納口座との名義の違いが問われます。前受金
読み:まえうけきん翌期以降の分の管理費等を先に受け取ったもので、当期の収入にはならず負債です。先に払った代金で資産になる前払金との取り違えが問われます。前払金
読み:まえばらいきん翌期以降に受けるサービスの代金を先に支払ったもので、後でサービスを受けられる権利なので資産です。負債になる前受金との区別が問われます。マンション
読み:まんしょんマンション管理適正化法で、二以上の区分所有者が存し人の居住の用に供する専有部分のある建物と敷地などです。試験では、居住者が全員賃借人でも当たるかが問われます。マンション
読み:まんしょんかんりぎょうしゃ登録を受けてマンション管理業を営む者です。管理組合の修繕積立金等金銭を自分の財産と分けて管理するときの、口座の種類と管理の方法が問われます。管理業者 マンション
読み:まんしょんかんりてきせいかししん管理組合による管理の適正化の基本的方向と留意すべき事項などを示す国土交通省の指針です。図書等の閲覧の相手は区分所有者等で、管理業者ではない点が問われます。管理適正化指針 マンション
読み:まんしょんかんりてきせいかすいしんけいかく都道府県や市区などが区域内のマンション管理の施策を進めるために作る計画です。試験では計画に区域内のマンションの管理の適正化に関する目標を定める点が問われます。管理適正化推進計画 マンションの
読み:まんしょんのかんりのてきせいかにかんするししん出題当時の国の告示で、管理組合や区分所有者等の留意事項を示し、現在は基本的な方針に引き継がれています。試験では記述が指針の内容に合うかが問われます。管理の 適正化に 関する 指針 未収入金
読み:みしゅうにゅうきん当期分の管理費などでまだ受け取っていないお金で、後で受け取る権利なので資産です。負債になる未払金との区別が問われます。見積書の
読み:みつもりしょのじゅり標準管理委託契約書で、管理組合が大規模修繕を除く修繕等を他業者に外注する際の管理業者の業務です。見積書の内容に対する助言等は含まれないとされる点が問われます。受理 未払金
読み:みばらいきんまだ支払っていない代金で、貸借対照表では負債の側に並びます。資産になる未収入金との取り違えが、貸借対照表の問で問われます。