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第60回 午前 問24

リハビリテーション医学

障害者総合支援法に関する問題

障害者自立支援法が障害者総合支援法になったことに伴い新たに支援対象として追加されたのはどれか。

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✓ これが正解1難病

解説

障害者総合支援法になって、難病等が新たに支援対象に加わりました。

障害者自立支援法は、2013年4月に障害者総合支援法(障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律)へ改められました。この改正の大きな点の一つが、障害者の範囲に、治療方法が確立していない疾病その他の特殊の疾病であって政令で定めるものによる障害の程度が一定以上の人、いわゆる難病等の人が加えられたことです。これにより、身体障害者手帳を持たない難病の人も、障害福祉サービスを利用できるようになりました。

身体障害と知的障害は、障害者自立支援法の時点ですでに対象でした。精神障害も、自立支援法で身体障害・知的障害と同じ仕組みにまとめられた対象で、新たに加えられたものではありません。高次脳機能障害は、精神障害の一つとして支援の対象となりうるもので、総合支援法で新設された区分ではありません。

したがって、新たに支援対象として追加されたのは難病です。障害者総合支援法第4条の障害者の定義に、身体・知的・精神に加えて難病等が並ぶ形を思い浮かべると覚えやすくなります。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:第60回 理学療法士国家試験 午前(厚生労働省)問24(改変:1問ずつ解ける形に加工(状況設定の文を各問に複写・図を文字に書き写し))。解説は当サイト独自のもので、厚生労働省とは関係ありません。

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