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平成30年度 秋期 午前Ⅱ 問19

セキュリティ実装技術

IPsecに関する記述

IPsecに関する記述のうち,適切なものはどれか。

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✓ これが正解アESPのトンネルモードを使用すると,暗号化通信の区間において,エンドツーエンドの通信で用いる元のIPヘッダを含めて暗号化できる。

解説

ESPのトンネルモードでは、元のIPヘッダまで含めて暗号化できます。

IPsecのESPには二つのモードがあり、その一つがトンネルモードです。トンネルモードでは、エンドツーエンドの通信で使う元のIPパケットを、IPヘッダも含めて丸ごと暗号化し、その外側に新しいIPヘッダを付けて送ります。そのため、暗号化通信の区間では元の送信元や宛先のアドレスまで隠すことができ、拠点間のVPNなどで使われます。もう一つのモードでは元のIPヘッダはそのまま残り、暗号化されるのはその後ろの部分です。IPsecの問いは、鍵交換はIKE、暗号化はESP、認証だけならAH、と役割を分けたうえで、モードごとに何が暗号化されるかを確かめると整理できます。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

この問題の用語

出典:平成30年度 秋期 ネットワークスペシャリスト試験 午前Ⅱ 問19

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