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平成22年度 秋期 午前Ⅱ 問11

通信プロトコル

IPv6に関する問題

IPv6においてIPv4から仕様変更された内容の説明として,適切なものはどれか。

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✓ これが正解エIPレベルのセキュリティ機能(IPsec)である認証と改ざん検出機能がサポート必須となり,パケットを暗号化したり送信元を認証したりすることができる。

解説

IPv6ではIPsecの認証と改ざん検出機能がサポート必須とされました。

IPv6は、アドレス不足の解消に加えて、ヘッダの簡素化やセキュリティ機能の取込みを目的に設計されたIPの新しい版です。IPv4ではIPsecは任意に組み合わせる機能でしたが、IPv6の当初の仕様では、IPsecによる認証や改ざん検出の機能のサポートが必須とされ、パケットの暗号化や送信元の認証が行えるようになりました。ほかの記述は、アドレス長やヘッダの項目の変更点を取り違えています。アドレスは128ビット、ヘッダのチェックサムは廃止、IPsecを取り込んだ、と三点を組にして押さえると見分けやすくなります。出題当時の仕様ではIPsecの実装は必須でしたが、その後のIPv6ノードの要件の改訂で、必須から推奨に改められています。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

この問題の用語

出典:平成22年度 秋期 ネットワークスペシャリスト試験 午前Ⅱ 問11

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