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第112回 午後 問11

必修問題

副交感神経の作用で正しいの

副交感神経の作用で正しいのはどれか。

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✓ これが正解4消化液分泌の促進

解説

副交感神経は消化液の分泌を促進します。

自律神経には交感神経と副交感神経があり、多くの臓器を両方が反対向きに調節しています。交感神経は闘うか逃げるかの場面で働き、体を活動に向けます。副交感神経は食事や休息の場面で働き、体をくつろがせてエネルギーをたくわえる方向に向けます。

この二つの軸で考えると、食べたものを消化するための働き、つまり唾液や胃液などの消化液の分泌を増やしたり、腸の動きを活発にしたりするのは副交感神経です。反対に、ひとみを大きくする、気道を広げて空気をたくさん取り込む、心臓を速く打たせるといった反応は、運動や緊張に備える交感神経側の働きです。

したがって正しいのは消化液分泌の促進です。覚え方: 副交感神経は休む・食べる・出す(排尿・排便)のときに働く、と場面で覚えると、臓器ごとの作用を一つずつ暗記しなくても判断できます。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:第112回 看護師国家試験 午後(厚生労働省)問11(改変:1問ずつ解ける形に加工(状況設定の文を各問に複写・図を文字に書き写し))。解説は当サイト独自のもので、厚生労働省とは関係ありません。

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