第111回 午前 問1
必修問題
労働力調査に関する問題
労働力調査による労働力人口の令和元年(2019年)平均に最も近いのはどれか。
- 14,800万人
- 25,800万人
- 36,800万人
- 47,800万人
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✓ これが正解36,800万人
解説
2019年平均の労働力人口は6886万人で、6,800万人が最も近い値です。
労働力調査は、総務省統計局が毎月行う、就業や失業の状況を調べる統計です。労働力人口とは、15歳以上の人口のうち、働いている就業者と、仕事を探している完全失業者を合わせた人数を指します。総務省統計局の2019年平均の結果では、労働力人口は6886万人で、前年より56万人増えたと公表されていました(出題当時の最新の公表値)。
判断の手がかりは、日本の総人口がおよそ1億2600万人であり、そのうち15歳以上で働く意思のある人が半分強にあたるという大まかな感覚です。6886万人に最も近いのは6,800万人です。4,800万人や5,800万人では少なすぎ、7,800万人では多すぎます。
この年は女性や高齢者の就業が進み、労働力人口は増え続けていました。総人口のおよそ半分強が労働力人口、と比率で押さえておくと、選択肢の数字が1,000万人刻みで並んでいても選べます。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- 14,800万人:4,800万人は、2019年平均の労働力人口6886万人より2,000万人以上少ない数字です。総人口の4割にも届かず、就業者と完全失業者を合わせた人数としては小さすぎます。
- 25,800万人:5,800万人も、公表された6886万人より1,000万人ほど少なくなっています。この年は女性や高齢者の就業が進んで労働力人口が増えていた時期で、5,000万人台ではありません。
- 47,800万人:7,800万人は、15歳以上人口の大部分が働いているか仕事を探している状態でないと届かない数字です。公表値の6886万人より約1,000万人多く、当てはまりません。
出典:第111回 看護師国家試験 午前(厚生労働省)問1(改変:1問ずつ解ける形に加工(状況設定の文を各問に複写・図を文字に書き写し))。解説は当サイト独自のもので、厚生労働省とは関係ありません。
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