第111回 午後 問32
健康支援と社会保障制度
健康日本21に関する問題
21世紀における第二次国民健康づくり運動〈健康日本21(第二次)〉では、( )分野53項目の目標が設定された。( )に入る数値はどれか。
- 14
- 25
- 36
- 47
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✓ これが正解25
解説
健康日本21(第二次)は5つの基本的な方向に沿って53項目の目標を定めました。
健康日本21(第二次)は、健康増進法に基づく国民の健康づくりの基本方針で、平成25年度から始まりました。全体を5つの基本的な方向(分野)に整理し、それぞれに具体的な数値目標を置いて、合計53項目の目標を設定しています。
5つの方向は、健康寿命の延伸と健康格差の縮小、生活習慣病の発症予防と重症化予防の徹底、社会生活を営むために必要な機能の維持及び向上、健康を支え守るための社会環境の整備、そして栄養・食生活、身体活動・運動、休養、飲酒、喫煙、歯・口腔の健康に関する生活習慣と社会環境の改善です。このうち健康寿命の延伸と健康格差の縮小が、全体の最終的な目標として位置づけられています。
覚え方は、5つの方向と53項目、と5と53を並べて覚えることです。出題当時は健康日本21(第二次)の期間中でした。現在は令和6年度から令和17年度までの健康日本21(第三次)が進められています。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- 14:4という数は、健康日本21(第二次)が掲げた基本的な方向の数と合いません。健康寿命の延伸と健康格差の縮小から生活習慣の改善までの5つの方向で目標が整理されています。
- 36:6という数は、基本的な方向の数より1つ多くなります。健康日本21(第二次)では、生活習慣の各領域は1つの方向の中にまとめられており、全体は5つの方向で構成されています。
- 47:7という数は、健康日本21(第二次)の基本的な方向の数とは合いません。53項目の目標は5つの方向に分けて設定されているので、7分野という区分にはなっていません。
出典:第111回 看護師国家試験 午後(厚生労働省)問32(改変:1問ずつ解ける形に加工(状況設定の文を各問に複写・図を文字に書き写し))。解説は当サイト独自のもので、厚生労働省とは関係ありません。
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