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ネットワーク|令和元年度 秋期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問81

IoTシステム向けに使われる無線ネットワークであり,一般的な電池で数年以上の運用が可能な省電力性と,最大で数十kmの通信が可能な広域性を有するものはどれか。

解説

少ない電力のまま数十キロメートル先まで届く無線がLPWAです。

LPWAは、IoTのために作られた無線のネットワークで、消費する電力が少ないことと、遠くまで届くことの二つを兼ね備えています。ふつうの乾電池で数年以上動かし続けられ、最大で数十キロメートル先まで通信できます。この二つを両立できるのは、送るデータの量を思い切って絞っているからです。動画のような大きなものは送れませんが、温度や水位、開け閉めの有無といった小さな値なら十分に運べます。速さを捨てて遠さを取った設計です。山や畑、橋や水道の管の中など、電源を引きにくい場所に多数の機器を置く用途で力を発揮します。電池を替えに行く手間がかからないので、広い範囲に大量にばらまく使い方が現実になりました。少ない電力で広く届かせるという意味が、そのまま名前の由来になっています。よって最も適切なのはLPWAです。

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出典:令和元年度 秋期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問81

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