ソフトウェア|平成30年度 春期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問78
OSS(Open Source Software)であるWebブラウザはどれか。
- Apache
- ✓ これが正解Firefox
- Linux
- Thunderbird
解説
四つとも公開されており、手掛かりは種類のほうにあります。
設問には条件が二つ書いてあります。中身が公開されて自由に使えるものであること、そして閲覧のための道具であること。ところが並んでいる四つは、どれも中身が公開されたものです。つまり、前の条件では一つも落ちません。効いているのは、後ろの条件だけということになります。そこで四つの種類を並べ直します。要求に応えて内容を送り出す側で使われる道具、閲覧のための道具、機械全体を動かす基本ソフト、そして手紙をやり取りするための道具。このうち閲覧のためのものは一つだけなので、そこで答えが決まります。設問に条件が二つ並んでいても、両方が効くとは限りません。片方が全部に当てはまるなら、残る一方だけで決まります。OSSを扱う問題では、条件ごとにいくつ落ちるかを数える癖をつけると、判断が速くなります。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- 要求に応えて内容を送り出す側で使われる道具です。中身が公開されている点は設問に合っていますが、閲覧のための道具ではありません。送り出す側と受け取る側で役割が逆になっているので、後ろの条件で外れます。層ではなく向きの違いです。
- 機械全体を動かす基本ソフトです。こちらも中身が公開されたものですが、閲覧のための道具ではありません。土台にあたるものなので、その上で動く道具とは層が違います。前の条件だけを見ていると、うっかり選んでしまう肢です。
- 手紙をやり取りするための道具です。中身が公開されている点は同じで、作っている団体も閲覧の道具と同じところです。それでも用途が違うため、設問の後ろの条件で外れます。出どころが同じぶん、四つの中では紛らわしい肢になります。
この問題に関係する言葉
- OSS
- オープンソースソフトウェア
- WebブラウザWebページを見るためのソフト。専用のアプリを配る場合と比べて、利用者側の環境を保守する手間が軽くなります。
- OS
出典:平成30年度 春期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問78
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