ITパスポート 平成23年度 秋期 問76
コンピュータ構成要素
周辺機器を PC に接続したとき,システムへのデバイスドライバの組込みや設定を自動的に行う機能はどれか。
- ア オートコンプリート
- イ スロットイン
- ウ プラグアンドプレイ
- エ プラグイン
答えと解説
✓ これが正解ウ プラグアンドプレイ
解説
差せばすぐ使えるプラグアンドプレイでは、デバイスドライバが自動で組み込まれます。
差せばすぐ使える、という意味の言葉が問われています。周辺機器をつなぐと、デバイスドライバが自動で組み込まれます。設定も自動で整うので、手で入れる必要がありません。だからその機能を挙げた肢が正解です。プラグアンドプレイと呼ばれる機能が、それです。入力しかけた文字から続きを補うオートコンプリートは、入力の支援です。これまでの入力から、候補を出してくれます。隙間へ差し入れる形のスロットインは、ディスクを入れる口の話です。蓋を開けずに差し込める作りを指しています。ソフトウェアに機能を足すプラグインは、名が似ているだけです。ソフトウェアの側へ後から加える、小さな部品です。三つとも、デバイスドライバを自動で組み込む機能ではありません。名が似た肢を置く作りなので、そこに気をつけます。名が近いだけです。シラバスも、プラグアンドプレイの機能を構成の項目として置いています。
ほかの選択肢の解説
- ア オートコンプリート:オートコンプリートは、入力しかけた文字の続きを出す機能です。これまでの入力から、次の語を候補に出します。打つ手間を減らすうえで、確かに役立ちます。ところがデバイスドライバを組み込む機能ではありません。入力の支援です。扱う相手が違います。
- イ スロットイン:スロットインは、隙間へ差し入れる形の入れ口です。箱を開けずに、そのまま差し入れられる作りです。手軽に入れ替えるうえで、便利な形です。けれども組込みを自動で行いません。入れ口の話です。見ている先が別です。入れ口の形です。
- エ プラグイン:プラグインは、ソフトウェアに機能を足す部品です。後から加えることで、できることが増えます。プラグアンドプレイと名が似ているので、取り違えやすい肢です。ところが足す相手は、ソフトウェアのほうです。周辺機器ではありません。名が近いだけです。足す先が違います。
関連用語
- プラグアンドプレイ周辺の機器をつなぐだけで使えるようにする仕組みです。
- デバイスドライバつないだ周辺の機器をOSから扱えるようにするためのソフトウェアです。
- オートコンプリート入力の途中で続きの候補を示し、最後まで打たなくても済むようにする機能です。
- プラグインソフトウェアに機能を足す部品です。
出典:平成23年度 秋期 ITパスポート試験 問76
解説は当サイト独自のもので、IPA(独立行政法人情報処理推進機構)とは関係ありません。
関連問題
- 令和8年度 問66
(オートコンプリート) - 令和6年度 問58
(プラグアンドプレイ) - 令和3年度 問94:
標的型攻撃に 関する 問題 (デバイスドライバ) - 平成28年度 秋期 (特別措置試験) 問93:
デバイスドライバに 関する 問題 (プラグイン) - 平成21年度 春期 問60
(プラグイン)
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