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第110回 午後 問3

公衆衛生看護学概論

在留外国人数に関する問題

出入国在留管理庁による国籍・地域別在留外国人数の年次推移を以下に示す。

在留外国人数の年次推移のグラフ(原典は図。縦軸は在留外国人数(万人)・横軸は年(2012〜2021年)の4本の折れ線A〜D。各年の値を目盛りから読んだおおよその値で書き写した):

Dの国はどれか。

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✓ これが正解3ベトナム

解説

急増してDの線を描くのはベトナムです。

出入国在留管理庁の在留外国人統計で、国籍・地域別の大きさと増え方の違いを読み取る問題です。出題当時の最新の公表値である令和3年(2021年)末の人数は、中国716,606人、ベトナム432,934人、韓国409,855人、フィリピン276,615人でした。

グラフに当てはめると、どの年も最も多いAが中国、2012年の約49万人から少しずつ減り続けるBが韓国、20万人台で緩やかに増えるCがフィリピンです。Dは2012年には約5万人と最も少なかったのに、その後毎年大きく伸び、2020年ごろにはBを追い抜いて40万人台に達しています。2021年末にベトナム(約43万人)が韓国(約41万人)を上回っていることとも一致するので、Dはベトナムです。技能実習や留学で来日する人の増加が背景とされています。

在留外国人数の推移は、最多は中国、急増はベトナム、減少傾向は韓国、という3点を押さえておくと線の形から見分けられます。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:第110回 保健師国家試験 午後(厚生労働省)問3(改変:1問ずつ解ける形に加工(状況設定の文を各問に複写・図を文字に書き写し))。解説は当サイト独自のもので、厚生労働省とは関係ありません。

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