平成23年度 秋期 午前 問21
ソフトウェア
オブジェクトコードに関する問題
小さいアプリケーションプログラムを意味し,コンパイル済みのオブジェクトコードがサーバに格納されていて,クライアントからの要求によってクライアントへ転送されて実行されるプログラムはどれか。
- アアプレット
- イサーブレット
- ウスクリプト
- エスレッド
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✓ これが正解アアプレット
解説
サーバに置かれ、要求で手元へ渡って動く小さなプログラムです。
設問の条件は三つに分けられます。第一に、サーバに置かれている形がコンパイル済みのオブジェクトコードであること。第二に、それがクライアントからの要求によって転送されること。第三に、転送された先、つまり手元の側で実行されることです。判定の軸はこの三つで、とくに二つ目と三つ目、すなわち動く場所がサーバの側なのか、渡された手元の側なのかが効きます。四つの語を順に当てると、三つをすべて満たすのはアプレットです。残りは、動く場所が違うもの、渡される形が違うもの、そしてプログラムそのものを指す語ではないものに分かれますから、一つずつ確かめれば絞れます。出題当時は Java のアプレットがブラウザで動いていました。その後、主要なブラウザが対応をやめ、現在は使われていません。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- イサーブレット:要求を受け取ってから処理を行う点は共通していますが、その処理が走るのは要求を受けた側の機械の上です。手元へ運ばれてから動き出すという条件を満たしません。
- ウスクリプト:配られるのが人の読める文のままで、受け取った側がその場で読み解きながら動かす形です。あらかじめ機械語に翻訳しておくという前提と食い違います。
- エスレッド:これは配って動かすプログラムの単位ではなく、一つのプログラムの中で処理が並んで進むときの、その一筋を数えるための言葉です。
出典:平成23年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問21
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