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平成28年度 春期 午前Ⅱ 問5

入出力デバイス

スキューに関する問題

コンピュータと周辺装置とのデータ転送方式に関して,適切な記述はどれか。

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✓ これが正解エパラレル転送方式では,転送クロックを高速化すると,データの各ビット間での信号到達タイミングの整合を取ることが困難になる。

解説

パラレル転送を高速化すると、ビット間の到達タイミングがそろいにくくなります。

パラレル転送では、複数のビットを別々の信号線で同時に送り、受信側は同じクロックのタイミングでそれらを一斉に取り込みます。見分ける軸は、速度を上げたときに何が問題になるかです。信号線ごとに長さや電気的な性質がわずかに違うので、各ビットが届く時刻に差が出ます。この差をスキューといいます。クロックが遅ければ差は問題になりませんが、速くして1ビット分の時間が短くなると差が無視できなくなり、全ビットをそろえて取り込むのが難しくなります。高速なインタフェースでシリアル転送が多く使われる理由の一つがこれです。パラレルの弱点はビット間のずれ、と覚えると選べます。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:平成28年度 春期 エンベデッドシステムスペシャリスト試験 午前Ⅱ 問5

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