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第40回 午前 問52

食べ物と健康

食品から感染する寄生虫症に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

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✓ これが正解3横川吸虫は、あゆの生食により感染する。

解説

横川吸虫は、あゆなど淡水魚の生食で感染します。

食品から感染する寄生虫は、どの食品を生で食べると感染するか、ヒトが終宿主か中間宿主かで判断します。横川吸虫は、あゆやしらうおなどの淡水魚に幼虫(メタセルカリア)が寄生しており、これを生食すると小腸に寄生して腹痛や下痢を起こします。

ほかの記述は寄生虫と食品の組合せが入れ替わっています。アニサキスの終宿主はクジラやイルカなどの海産哺乳類、クドア・セプテンプンクタータはひらめ、サルコシスティス・フェアリーは馬肉、有鉤条虫は豚肉と結びつきます。さわがには肺吸虫の感染源です。

したがって、横川吸虫はあゆの生食により感染するという記述が適当です。川魚は横川吸虫、ひらめはクドア、馬肉はサルコシスティス、豚肉は有鉤条虫、牛肉は無鉤条虫と、食品の側から逆引きで覚えると整理しやすくなります。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:第40回 管理栄養士国家試験 午前(厚生労働省)問52(改変:1問ずつ解ける形に加工(状況設定の文を各問に複写・図を文字に書き写し))。解説は当サイト独自のもので、厚生労働省とは関係ありません。

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