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令和8年度上期第二種電気工事士学科試験(電気技術者試験センター)問32

配線図

配線図に関する問題

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②で示す部分の最少電線本数(心線数)は。

鉄筋コンクリート造集合住宅の1戸部分の配線図。上は平面図で,洋室2室・和室・玄関・浴室・洗面所・便所・台所・リビング・ダイニング・ベランダの照明器具・コンセント・点滅器・ジョイントボックスの図記号と配線,各器具の傍記,引出線の番号①〜⑲がある。下は分電盤結線図で,1φ3W 100/200Vの引込みから屋外のWh,屋内のBE(⑬・⑭)を経て配線用遮断器B 7個(回路ⓐ〜ⓕは100V 2P 20A,回路ⓖは200V 2P 20A)に至り,各回路の負荷名称の表がある

〔配線図の前書き〕図は,鉄筋コンクリート造集合住宅の1戸部分の配線図である。この図に関する次の各問いには4通りの答え(イ,ロ,ハ,ニ)が書いてある。それぞれの問いに対して,答えを1つ選びなさい。

【注意】

答えと解説

✓ これが正解ハ5

解説

②の最少電線本数は5本です。

配線図の電線の本数は、スイッチの数と種類から数えます。②の部分は、玄関のジョイントボックスから、玄関の壁に並ぶ3つの点滅器までの電線です。3つの点滅器は、1か所で入り切りする点滅器、位置表示灯内蔵の点滅器(傍記H)、3路スイッチ(傍記3)です。照明器具はジョイントボックス側につながっているので、この区間に接地側の白線は通りません。

数えるのは、電源側の線1本(3つのスイッチに共通)、1か所で入り切りする点滅器から照明へ戻る線1本、位置表示灯内蔵の点滅器から戻る線1本、そして3路スイッチの2か所をつなぐ渡り線2本です。注意書き7では、3路スイッチの0の端子には電源側か負荷側の線をつなぎます。本数を最少にするには、ここの3路スイッチの0の端子に、ほかの2つの点滅器と共通の電源側の線をつなぎ、残りの1と3の端子から、もう1か所の3路スイッチへ渡り線を2本出します。

合計は、1+1+1+2=5本です(検算も同じ値)。覚え方は、共通の電源1本に、スイッチごとの戻り線、3路は渡り線2本、と数えることです。

ほかの選択肢の解説

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出典:令和8年度上期第二種電気工事士学科試験 問32(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。

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